NTTコムウェア



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導入事例


最大40万件を処理するLinuxサーバを利用したデータベース

NTTコムウェアが提案したのは、Linuxサーバ上のデータベースで使いやすさと安定稼働を実現し、クライアント企業はWebブラウザで進捗状況が把握できるシステムです。2001年1月に稼働を開始し、在庫管理系機能の追加、業務量の増大によるワークフロー見直しや作業効率化のための機能改善を行い、2003年5月にはデータ量の増大を見越しして機能をさらに強化。これにより、処理能力として40万件までが可能となりました。
このシステムでは、入出荷・保管場では無線バーコードリーダを用い、検査場では有線バーコードリーダとPC端末を用いて検査結果や出荷日時などを入力します。修理や返品が必要なケースでは原因を記録し、これらのデータはデータベース・サーバへリアルタイムに送られます。社内のネットワークや作業用のアプリケーション、さらにJavaを組み込んだWebインタフェースもNTTコムウェアの設計です。ネットワーク、Linux、Javaと、NTTコムウェアの得意技術を結集したシステムとなりました。

さらに、このシステムの特長は、「現場で使い込まれるシステム」であることです。現場で使いやすいシステムになるように、使い続けながら改良が行われ、順調なステップアップが実現しました。また、現場から生まれた独自のアイデアとして「デジタルカメラの活用」が活かされています。保管・検査業務では、「ラベルの貼忘れ、貼り違え」といったミスからトラブルになることがあります。そこで、ラベル貼付後にデジタルカメラで製品を撮影し、写真データとシリアルデータを対応させることで、トラブルを未然に回避する仕組みが生まれました。
新しいシステムに作業品質の高さや独自の工夫が加わった結果、現在では国内の大手コンピュータ会社の多くが、ATC社に検収工程そのものをアウトソーシングしています。新システムが業務を進化させたことで、新しいビジネスチャンスが生まれたのです。

システム連携がビジネスチャンスを拡げる

ATC社では、今後の課題として、ラベルやマニュアルなどクライアント企業から預かった部材の保管システムの開発、メーカーや顧客への円滑な対応を目的に修理サポートの履歴などをデータベースで管理するCRM(Customer Relationship Management )システムへの機能拡充を検討しています。
在庫管理/検査システムの域を超えた全社システムへと成長するためには、システム連携がカギとなります。NTTコムウェアでは、今後も豊かな経験と最新の技術力を組み合わせたご提案で、ATC社の業務をサポートしていきます。

2004/7/2

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