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無線による個体識別技術をSCMに適用。
複雑な物流チェーンの中で、商品がどこにあるのかがすぐわかる。商品自体が発信する伝票や商品管理に必要な情報を、複数の企業がネットワークを介して共有できる・・・。物流を変えていくユビキタスな技術が、実用化に向け大きく前進しました。NTTコミュニケーションズ(株)〈以下、NTT Com〉は、凸版印刷(株)、(株)三井物産戦略研究所、サン・マイクロシステムズ(株)の3社と共同で、2003年11月よりEPCグローバル*標準に準拠した「ネットワーク利用型RFIDシステム」の実証実験を推進。2004年3月に完了しました。NTTコムウェアは、NTT Comに協力し、本システムの基幹部分の開発を担っています。
今回の実証実験は、複数の企業間および企業グループ間でのSCM(サプライチェーンマネジメント)に「ネットワーク利用型RFIDシステム」を適用するものです。

RFID(Radio Frequency Identification)とは、無線による個体識別を行う技術であり、商品やパレット(荷台)に取り付けた無線ICタグ(RFIDタグ)に記録された商品情報を電波で読み取ることができます。「ネットワーク利用型RFIDシステム」は、RFIDタグで個体識別されたパレットや商品の位置情報、伝票・商品管理データなどを複数のデータベースで分散管理し、それらの情報をネットワーク上のサーバによって連携。これにより、物流チェーン上の商品情報を複数の企業が共有でき、不良在庫や欠品といった課題の解決をはじめ、物流のさまざまなロスをなくすことができるのです

