イメージベースAR
撮った写真が動き出す!スマートフォン向けAR(拡張現実)サービス。
株式会社 京都新聞社様
京都新聞社様の紙面で展開され、4年目を迎えた人気のAR※1記事。活字の情報にARならではの“面白さ”や“臨場感”を伝える新聞づくりに欠かせない表現手段となっています。
それを支えるのがNTTコムウェアの「SmartCloud®イメージベースAR」。さらに、お客さまのニーズに応えて利便性・運用性を大幅に向上した“セルフプラン”※2の追加により、紙媒体とデジタルの連携・融合を加速。購読者への訴求力アップに貢献しています。
京都新聞社独自の取材映像により
祇園祭の興奮をARで体感
京都に夏を告げる祇園祭の山鉾巡行やびわ湖の花火大会の賑わいを伝える新聞記事。現地を取材した映像をARで付加することにより、祭りやイベントの様子を臨場感たっぷりに楽しむことができます。
「SmartCloud®イメージベースAR」の使い方
スマートフォンで専用アプリをダウンロードして、ARのマークのついた紙面を撮影すると、画面上の写真が動き出します。
京都新聞社様ではARを用いて、従来の情報以上に“面白さ”や“臨場感”を購読者に伝える記事を目指されています。購読者は文字に映像を交えた「新聞の新たな表現」を体験することで、よりリアルな情報を得ることが可能になります。地域密着の新聞社ならではの取材映像を心待ちにするファンも年々増加し、購読者の心をがっちり掴まれています。
ARコンテンツのセルフ登録機能と年間定額料金を活用することにより、京都新聞社様では、ARの利用コストを従来比で50%削減しつつ、AR記事の掲載回数を大幅にアップ。さらに記事制作に求められる迅速なARコンテンツの登録・確認など、新聞社の業態に応じた利便向上を実現されました。
ARは”紙”と”デジタル”を融合します。紙面に掲載されたAR記事の映像からWebへ誘引し、購読者により深い情報を提供します。京都新聞社様では、AR記事の映像を楽しむ購読者だけではなく、京都新聞デジタル版を楽しむ購読者の割合も増えています。
名称: | 株式会社 京都新聞社 |
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所在地: | 京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239 |
営業開始日: | 創刊1879年(明治12)年6月9日「京都商事迅報」 |
企業理念: | 京都新聞社は、言論報道を基本とした総合情報活動を通して、人間性豊かな社会の発展につくす。 |
事業概要: | 地域社会の言論報道機関として135年の系譜を受け継ぐ。1200年以上に及ぶ歴史と文化を有する京都と滋賀の歴史的、文化的資産を活かした新聞づくりを行う。デジタル版の発行やARの採用など、ICTを活用した報道に積極的に取り組む。 |
公式サイト: | http://www.kyoto-np.co.jp/ |
:AR(Augmented Reality)= 拡張現実 目の前にある環境にコンピューターを用いて情報を付加提示し、
視覚、聴覚などの情報を拡張する技術。
:セルフプランとは、お客さま自身がARに用いる画像や映像を簡易に登録できるプラン。
共通アプリを利用するセルフレディーメードプランと、オリジナルアプリを利用する
セルフオーダーメードプランがあります。
導入事例一覧