メールの本文の中でご紹介した、風景、人物などに関連した画像や、音楽、効果音、講演などの音声も合わせて伝えられれば、そのメールは、文字だけの場合よりも、はるかに情報伝達力を高めることができます。
もちろん、広告でもよく見られるようになったHTMLメールを使ったり、ファイル添付を使うこともできます。しかし、こうしたデータ容量の大きな重いメールをお送りすることは、失礼にあたる場合があります。もともと親しく、かつ興味の対象が似かよっている相手以外に送るのは避けた方が良いでしょう。
自分が撮影した写真など紹介したい画像情報があれば、最近流行のWebログ(日記)サイトや自分のホームページにアップロードしておいて、そこへのリンクを張れば良いのです。
もちろん、自分で画像や音声を準備しないでも、Googleなどでキーワード検索をすることで、関連サイトやファイルを探すこともできます。
例えば、画像であれば、新聞・雑誌から個人サイトまで探せるでしょうし、音楽であれば、レコード会社や演奏家の公式サイトでも一部無料で聞くこともできましょう。
ただし、こうしたファイルを勝手にダウンロードして添付するのは、著作権侵害になる場合が多いのでやめましょう。それぞれのホームページに記載されている「リンクについて」の記述にしたがって「可能であれば」メールにリンクを張って説得力を高めましょう。
私的なメールの中でリンクするのであれば、許される場合がほとんどです。
|