プロフィール



■黒崎政男(くろさき まさお)
東京女子大学文理学部哲学科教授。哲学者。

●1954年仙台市生まれ。東京大学大学院哲学専攻博士課程修了。
カント哲学が専門。人工知能・電子メディア論、生命倫理などについて論考を深め、各メディアから執筆、発言、出演等を多く求められる。当代随一の論客=「哲学者クロサキ」として知られる。

●1997年より、NTTオープンラボ客員研究員を兼務し、「メディアの受容と変容」(http://www.openlab.tnl.ntt.co.jp/media/)探究グループリーダーとして活躍。
柏木博、香山リカ、竹内郁雄、村上陽一郎、吉見俊哉をコアメンバーとする、30回を超える研究会をとりまとめ、その成果の一部は、『情報の空間学』(黒崎政男監修 NTT出版)として発表された。

【ウェブで読む哲学者クロサキ】
ねっとあごら(asahi.com)「ロボットの<心>は虚焦点」
Bookstand(Yomiuri On Line)
書評「インターネットについて―哲学的考察―ヒューバート・l・ドレイファス著」


【新聞連載】
1998年より、朝日新聞文化欄【科学をよむ】欄、担当執筆
2001年より、読売新聞読書委員

【著書】
『哲学者はアンドロイドの夢を見たか』(哲学書房 1987)
『ミネルヴァ のふくろうは世紀末を飛ぶ』(弘文堂 1992)
『哲学者クロサキのMS-DOSは思 考の道具だ』(アスキー出版局 1993) 『カオス系の暗礁めぐる哲学の魚』(NTT出 版 1997)
『サイエンスパラダイムの潮流』(編著、丸善ライブラリー 1997)
『となりのアンドロイド』(NHK出版 1998)
『カント「純粋理性批判」入門』(講談社 2000)
『哲学者クロサキの写真論』(晶文社 2001)
……など多数。

【国際シンポジウム】
横浜トリエンナーレ2001…シンポジュウム(2001.9)
日本におけるイタリア年…ワークショップ「ヒューマノイド 技術・存在論的アプローチ」
招待講演(2001.10)(http://www.humanoid.waseda.ac.jp/ItalyinJapan/workshop-j.html
他。


戻る



月刊誌スタイルで楽しめる『COMZINE』は、暮らしを支える身近なITや、人生を豊かにするヒントが詰まっています。

Copyright © NTT COMWARE CORPORATION 2003-2015

[サイトご利用条件]  [NTTコムウェアのサイトへ]