OpenOffice.orgおよびOpenDocumentFormatの利用推進
近年、IT投資を見直す一つの観点としてオープンソースソフトウェアとオープンスタンダードが着目されています。なかでも注目を集めているのが、文書作成や表計算、プレゼンテーションなどを行うオフィスソフトの「OpenOffice.org*」です。ただし、組織的に大規模に導入した事例はまだ少なく、その利用実態やノウハウが特定の企業・団体に閉じて、あまり流通していないものと考えられます。
そこでNTTコムウェア、(株)アシスト、住友電気工業(株)、住友電工情報システム(株)の4社は、企業や団体が持つ利用ノウハウの共有・利用を促進していくため、2010年9月14日、「日本OpenOffice.org & OpenDocumentFormat利用推進グループ(以下、ODPG)」を設立しました。2011年6月16日現在、22会員を数えるまでに発展し、初年度は定例会や2つのワーキンググループを通じ、企業・団体が持つ活用方法や取り組みを互いに共有して、報告書を作成しました。
2011年度は、事例や技術の側面からワーキンググループ活動を計画しています。また、プロモーションの強化にも着手し、ODPG会員に限らず多くの企業・団体へのOpenOffice.orgおよびOpenDocumentFormat(ODF)の普及を図っていきます。
* OpenOffice.org:オープンソースで開発されているオフィスソフト、およびそのコミュニティの総称

