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システムの「品質」と「信頼性」は、NTTコムウェアグループが最も重視している価値です。システムを作り上げるための「ソフトウェア」、システムを安定してご提供するための「サービス業務」について、ともに国際的な規格や指標などを導入し、多角的な視点から、品質向上への継続的な取り組みを行っています。
品質マネジメントシステムの取り組み
NTTコムウェアは、1997年9月の創業直後に品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001の認証を取得し、全社に展開するともに、2007年にはITサービス業務に特有なISO20000の認証も取得して、品質向上に役立てています。
| 対象業務 | ソフトウェア開発及びサービス業務 | ITサービス業務 |
|---|---|---|
| 登録証番号 | JQA-1997 | JQA-IT0044 |
| 取得日 | 1997/11/28 | 2007/1/10 |
| 審査登録範囲 | 顧客要求事項に基づく (1)情報通信システム及びソフトウェアの設計・開発、施工、運用及び保守 (2)情報処理サービスの提供 |
PFS-BU 情報流通PF担当、MSP-BU FSC24担当、MSP-BU カスタマサービス担当、MSP-BU サービスインテグレーション担当(保険業)が行う情報・通信システムの運用・保守及びそれに付随する戦略立案、企画、設計・構築のサービス事業に関わるITサービスマネジメントシステム |
| 適用規格 | ISO 9001:2008 | ISO/IEC 20000-1:2005 |
ITサービス業務の品質向上
NTTコムウェアは、ITサービスマネジメントのベストプラクティス集として国際的に利用されているITIL(Information Technology Infrastructure Library)を早期に導入するとともに、国際規格であるISO20000認証を取得・運用しています。また、認証取得組織のさらなる拡大に向けた活動に取り組んでいます。
こうした取り組みを通じて得たノウハウは、日々の業務改善・品質改善の営みの中で実践されています。これを実行するNTTコムウェア社員のITIL Foundation有資格者数も、2011年6月末時点で399名を超えました。さらにitSMF Japan*コンファレンスにおける講演やISO20000関連書籍への執筆などを通し、NTTコムウェアにおけるISO20000の取り組みを日本全国に紹介しています。
* ITILの普及を目的に設立された、英国発のITサービスマネジメントに関する普及団体。
品質方針
NTTコムウェアは、全社的に定めた『品質方針』のもと、お客様に満足していただけるシステムとサービスの提供に取り組んでいます。品質目標を設定し、達成に向けて取り組むとともに、品質マネジメントシステムの継続的改善に努めています。
各NTTコムウェア品質方針

NTTコムウェアは、お客さまから信頼され、満足されるシステム及びサービスを提供するために次の事項を行います。
- 品質目標を設定し、目標達成に向けて改善をします。
- 品質マネジメントシステムの有効性を評価し、マネジメントレビューを定期的に実施し、継続的改善に努めます。
- 関係する法律、規制等の要求事項を遵守します。
品質生産性革新戦略プロジェクトチームの活動
NTTコムウェアは、「システム開発力・サービス力強化に向けた品質生産性革新」を重要課題と捉え、2008年度からの中期3ヵ年計画の柱として『品質生産性革新戦略プロジェクトチーム(PT)』を発足させ、5つのテーマで活動を継続してきました。
最終年度にあたる2010年度は、各施策のプロジェクト(PJ)への定着をめざし、活動を進めました。その成果として、課題を認識し、自律的に施策を取り入れたり、自ら工夫し、継続して改善に取り組んだりといった行動が浸透しつつあります。
品質生産性向上への取り組みに終わりはなく、各プロジェクト、メンバー個々が自律的・継続的な改善に取り組んでいる状態をめざし、各施策のさらなる浸透をめざした活動を進めていきます。

品質向上に向けたお客様とのコミュニケーション
NTTコムウェアでは、お客様にご満足いただけるシステム開発を行うために、冊子『よいシステムをつくるために』を作成・配付しています。この冊子を活用し、システム開発全体の流れについて、より深くお客様にご理解いただくとともに、お客様とNTTコムウェアがそれぞれどのような役割を果たせば満足のいくシステムを作り上げることができるのかを、ご一緒に考えることをめざしています。

