NTTコムウェア

課長が語るNTTコムウェアの強みと可能性
若手インタビュアーが聞く課長座談会
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  • NTTコムウェアの可能性
  • NTTコムウェアの使命
  • NTTコムウェアの流儀
NTTコムウェアの明日を語ろう

NTTグループのシステムインテグレータ(SIer)として、ICTの力で通信インフラを支え、様々なビジネス課題を解決してきたNTTコムウェア。
新たな技術やサービスが次々と生まれる今、NTTコムウェアも変革の時を迎えています。戦略立案やビジネス創出を担う3人のリーダーが、若手社員をインタビュアーにNTTコムウェアの未来像を語り合います。

神田沙織

テレコムビジネス事業本部
事業企画部
神田 沙織

2014年入社。「カタチの決まっていないものを、顧客ニーズに合わせてつくりたい」という漠然とした思いからSI業界を中心に就職活動を行う。その中でも、世の中の「当たり前」を支え、社会貢献ができるNTTコムウェアに惹かれ、入社を決意。現在、NTTグループ向けのサービス申込みシステムの開発・維持業務に従事。 クライアントのITリテラシーが上がっている中で、NTTコムウェアはどのような価値発揮をするべきかという課題に関心がある。本座談会では、若手社員代表として課長3人に疑問をぶつける。

中里英則

ビジネスインキュベーション本部
ビジネスインキュベーション部 担当課長
中里 英則

1998年入社。NTTコムウェアの新卒1期生。会社の将来性と人の魅力が入社の決め手。
開発の経験が長く、主にAS(アプリケーションスペシャリスト)としてキャリアを積んで来た。営業に同行して提案を支援する仕事が多かったほか、ビッグデータソリューションの立ち上げ期に参画。今も役立つスキルとなっている。新しいビジネスを自ら立ち上げたいとの思いから、希望して現職へ。2020年に向けたスポーツビジネスなど、NTTコムウェアの新しいサービスを企画中。

永井 有

営業企画部
戦略推進部門 担当課長
永井 有

2003年入社。初期配属はNTTグループ向けの営業職。新規提案を任され経験を積み、その後は自分が売っているモノは何なのか、理解を深めたいという思いから、AS(アプリケーションスペシャリスト)として開発業務に8年従事する。主に上流工程のシステム化企画提案やBPR、要件定義、システム設計を担当。その後、新規ビジネスの企画業務に携わり、新たなビジネスの企画構想、新規事業領域でのビジネス提案やシステム化構想などチャレンジングな分野での活動を実施してきた。2016年より現職。全社の中長期の成長戦略を立案し、推進していく役割を担う。

荒木仁

経営企画部 経営企画部門
担当課長
荒木 仁

2003年入社。「手に職をつけたい」という強い思いを持ち、技術力を磨くのにふさわしい環境と感じたNTTコムウェアへ。初任配属はサービス事業本部。ネットワーク技術を専門とするTS(テクニカルスペシャリスト)として、各種プロジェクトを支援。
その後、スタッフ部門で人財育成の業務を経験した後、希望してPM(プロジェクトマネージャ)に。開発プロジェクトのマネジメント業務に5年余り従事した後、現職。経営判断に資する情報収集や提言などを担う。

NTTコムウェアの可能性

神田

神田

最初に、今、皆さんの部署が担っている役割と、
それぞれのお立場から見たICT業界やSI事業の動向と展望を教えてください。

荒木
経営企画部は、当社の向かうべき方向性を策定するため、社会課題の洗い出しや社会動向の調査、また当社経営課題に関する諸情報を収集・分析し、経営陣に対し経営判断に必要な様々な材料を提供します。また、当然私たち自身も、経営方針について検討し、会社に対して意見を具申する役割を担っています。
例えば、当社の現在の姿はSIerですが、クラウドサービスやパッケージソフトの進歩などを鑑み、この先10年を予測したとき、SI事業に未来があるのかといったことを検討しています。私たちの見解としては、お客様業務の効率化を主目的とした従来型のSI事業はどんどん縮小されると想定しており、今後は新たな価値を生み出すため、お客様と共にビジネスを考え、お客様とともにビジネスを展開するといった新たな事業モデルへのシフトが必要であると考えています。このような方針を受けて、より具体的な戦略策定、具体的な事業検討を担うのが、今日ここにいらっしゃる営業企画、ビジネスインキュベーション本部の方々です。
永井
営業企画部は2016年7月にできたばかりの組織です。経営企画部の中から、中長期の営業戦略や成長戦略を考える機能を切り出して設立されました。経営方針に沿って、具体的な戦略や施策、営業プロセスなどを立案し、推進するミッションを帯びた組織です。具体的には経営企画部と連携して事業計画をすり合わせ、すり合わせた戦略を各事業本部やビジネスインキュベーション本部などの事業組織とコンセンサスをとり、具体的な活動に反映していきます。まさに荒木さんと次に話してくださる中里さんの間で、成長戦略を考えて推進していく立ち位置にありますね。
中里
そうですね。経営企画部、営業企画部、我々のビジネスインキュベーション本部という段階ごとに、戦略の中身が具体化していく形です。我々は今、営業企画部が立てている中長期の戦略に応じて、実際にどのような形でビジネスができるか検討しているところです。具体的には、観光やスポーツに関するビジネスを検討しています。というのも現在、NTTグループでは、Wi-Fi×インバウンドのサービスや、「スマートスタジアム」と名付けたICTの力で今までにない観戦体験を作る構想を展開しているので、その中でNTTコムウェアがどのようなビジネスができるかという可能性を追求しています。
座談会の様子
荒木
例えば、NTTグループ各社が強みを持ち寄ってビジネスを組み立てるなど、これからのICT業界を考える上で”複合化”は一つのキーワードとなるでしょうね。 従来型のSI事業のように”お客様がこんなシステムを作ってほしい”と言われたものを作るだけではビジネスは立ち行かなくなると思いますし、当社のリソースだけで何かを作るという形より、積極的に各社とアライアンスを組んで、外部の複数技術を取り込み、新しい価値を提案する方向に可能性があるのではないでしょうか。
永井
営業企画部では、「デジタルトランスフォーメーション」というキーワードに着目しています。これは何かというと、ICTが急速にコモディティ化し、ICTとビジネスが融合してイノベーションを起こし、新しい技術やアイデア、ビジネスモデルが世界中で生まれているという動向のこと。NTTコムウェアは社会のデジタルトランスフォーメーションを下支えする存在でありたいし、そのためには、これまではICTに注力してきましたが、よりビジネスにシフトしていく必要があると思っています。そこは荒木さんと同じ認識で、SI事業に閉じていると成長は厳しい。新しい領域に踏み出していかなければならないという危機感は大きく、ICTのコモディティ化をネガティブに捉えるのではなく、そこにチャンスを見出さないといけないと感じています。
中里
確かに、NTTコムウェアは技術には非常にアドバンテージのある会社だけども、ICTサービスが急速に進化、普及する中で、サービスの領域にはまだまだ努力の余地があると思います。従来の強みを武器に、様々な会社と組んで新しいチャレンジができれば、成長領域はまだまだ眠っている。その形を具体的に作るのが、ビジネスインキュベーション本部のミッションでもあります。
NEXT NTTコムウェアの使命