04 社員紹介 社員の挑み方

高い技術とチームワークで、ネットワークとサービスを守る。テクニカルスペシャリスト 藤村 舞

仕 事 緊急対応から仕組み作りまで幅広い業務

「FSC24」というICT運用管理アウトソーシングサービス部門で、顧客企業が提供するサービスの監視・保守・運用に当たっています。私は「FSC24」のオフィサーと呼ばれるリーダーが率いるチームの一員として、NTT東日本の監視センターに常駐。テクニカルスペシャリストとして「フレッツ光ネクストサービス」の保守・運用業務をサポートしています。
主な業務はトラブルが起きたときの緊急対応や、故障の原因究明と今後に向けた対策の立案、トラブル予防の仕組み作りなど。社会のインフラとして重要な通信ネットワークを守っているということに、責任の大きさとやりがいを感じます。
回線の多重化など様々なバックアップ対策が講じられているので、一つのトラブルでお客様のサービスが完全に止まってしまうことはありませんが、対応能力の低下はサービスの低下につながる可能性もあるため、トラブルが発生したときは、一刻も早い復旧が求められます。そこで必要になるのがシステムのハードウェア/ソフトウェアを隅々までカバーする知識と経験。どこに原因があるのかを素早く判断して現場に指示を出さなければなりません。私の知識・経験だけではまだまだ不十分なので、高い技術力を持つオフィサーや先輩たちの判断・行動から学びながら対応しています。

ミッション 開発段階から参加して、安全安心なシステムの実現に貢献

「FSC24」の特長は24時間・365日保証される万全のサポートと高い信頼性。これを実現するには、監視体制を整えるだけでなく、システムの開発段階から参加し、監視しやすいシステム、早く回復できるシステムを作り上げる必要があります。そこで、開発部門に保守・運用の視点から様々な要望を出し、より安全安心なシステムの実現に努めています。
継続してお客様に密着する保守・運用担当は、最もお客様に近い担当、お客様をよく知っている担当でもあります。そこで発見し、感じたことをシステムや運用体制に反映させることで、当社の競争力向上に貢献できるところもこの仕事のやりがいの一つです。
電話がつながりにくくなった東日本大震災の教訓から、最近ではリスク管理意識が高まっていますが、守るべきサービスも日々進化しています。それに伴って、通信の大容量化やマルチベンダー化などが進み、リスク管理がますます難しくなっているという側面もあります。こうした環境の変化に対応し、システムの安全を守っていくことが私たち保守・運用担当の使命です。

挑み方 物事の先を見るからこそ守れるものがある

心がけているのは目の前のものだけでなく、その先を見ること。たとえば開発部門に要望を伝えるときは、ただ伝えるだけでなく、なぜそれが必要かをしっかり説明する。それだけでこちらの意図がより正確に伝わり、システムに的確に反映されます。
さらに5年先、10年先を見据える視点も大切です。目先のリスク対策だけでなく、長期的視野に立って何が必要か、どう実現していくべきかを考えなければ、有効なリスク管理はできません。保守・運用は長く継続するサービスですから、お客様や当社の開発や営業部門と話すときも、長期的視野に立って考え発言するよう心がけています。

これから 保守の経験も活かして開発を手がけたい

将来はアプリケーションの開発を手がけたいと考えています。最初の配属が保守分野のテクニカルスペシャリストになったのは予想外でしたが、この経験はキャリア形成の上で大きなプラスになるはず。開発を担当するようになったら、お客様を知っていること、多様なシステムを知っていることが強みになると思うからです。そのときは保守と開発両方の視点を持って、トータルでお客様に貢献できるようなエンジニアになりたいですね。

藤村 舞

学生時代は管理工学の分野で、カーナビを人間工学に基づいた使いやすいものにする技術を研究。元々通信ネットワークに興味があったことから、就職では通信業界を志望。様々な企業を検討する中、ネットワークで日本を支えているNTTグループの中で、親身に相談に乗ってくれた先輩社員の人柄に魅力を感じ、入社を決めた。

学生の皆さんへ

魅力が一杯の保守分野はシステム開発をめざす人におすすめ

保守という分野は地味に見えるかもしれませんが、実際に担当してみると、使命の大きさや技術の幅広さのほかに、人の温かさや明るさ、チームで任務を達成する一体感など魅力がたくさんあります。システム開発者やネットワーク技術者をめざす皆さんにはぜひおすすめしたいです。

※「FSC24」は、NTTコムウェア株式会社の登録商標です。
※記載されている会社名、製品名等は、各社の商標または登録商標です。
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