NTTコムウェア

社員インタビュー
システムは手段に過ぎない お客様視点に立ち確固たる信念でプロジェクトを導く
アプリケーションスペシャリスト 吉山真紀子
吉山真紀子

業務理解なくしてシステム開発なし

入社のきっかけを教えてください。

私は既にある商品やサービスではなく、自分で生み出したものを売りたいと思っていました。お客様の要望に添うものを、ゼロから生み出すシステムインテグレータは、まさに私の理想とする仕事。就職活動ではさまざまなシステム会社を訪問しましたが、NTTコムウェアなら大規模プロジェクトに携われると思い、入社を決めました。

具体的にはどのような業務を行っているのですか?

NTTグループの社員15万人向けの人事給与システムにおいて、新機能を追加するなどの開発業務に従事してきました。お客様先を訪問し、システム目線でニーズを汲み取り、具体的な要望まで落とし込んだら、それをどのように実現するかアイデアをひねり出し、提案していきます。

本システムが扱うデータ量は膨大ですし、間違って違う給与を振り込んでは一大事です。万が一ミスをしてしまった場合は影響範囲が広いため、日々大きな責任を感じながら仕事に臨んでいます。

文系出身ですがシステム業務への戸惑いはなかったですか?

ほとんどなかったですね。それよりも、お客様の業務内容を理解するのに苦労しました。システムは業務をサポートする手段の一つに過ぎません。お客様の業務を効率化するには何がベストかを常に検討しなければなりませんし、そのためには業務内容をよく理解する必要があるのです。最初は人事制度がどのような仕組みになっているかを把握するのに、非常に苦労しました。

吉山真紀子

骨太の芯を持つことでプロジェクトを動かす

印象に残っている仕事を教えて下さい。

前述したNTTグループの人事給与システムを、新しいものに切り替える一大プロジェクトですね。NTTコムウェア側は、課長、先輩、私という3名体制。データを移行するための仕様を決めたり、NTTグループ内の仕様が異なる30ものシステムとの連携を図る業務などを行ったりしました。

連携に際してはデータ取り込み時にエラーが出るなど、大小合わせて実に1000件もの課題が発生。それを誰が、どうやって解決するのか、毎週会議の場を設けながら、議論を交わしました。私たちは3名という少人数なので、できることは限られています。NTTコムウェアとしてどう対処したらベストなのか、自分なりの意見を持った上で課長とすり合わせ、今度はそれをお客様に合意してもらえるよう説明していきます。中にはぎりぎりまで決まらないものもあり、根気強く向き合っていきました。プロジェクトは1年という長きにわたるもので、通常は1、2回程度行うリハーサルを5、6回実施。そうした苦労を経てどうにか移行できた時は、得難い達成感を感じました。

そのプロジェクトを通じて学んだことはありますか。

直面した課題に対し、自分なりにどこまで考えるかが重要だと気づきました。プロジェクトが大きければ大きいほど、却って自分の立場でしか物事を考えられなくなる場合もあります。しかし、生じた課題は確実に利用者に影響をもたらすものです。それを踏まえた上で最善策は何か、自分なりの答えを導き出した上でメンバーやお客様と相対することで、その想いが伝わり、理解や協力が得られると感じました。

そして、自分が提案した解決策が採用され、その後の方針が決まっていくと、この上ないやりがいを感じます。一見、大規模システムに携わるということは「小さな歯車の一つになる」という印象があるかもしれませんが、私はむしろ確固たる信念を持つことでプロジェクトを主体的に動かせるのだと実感し、仕事に携わる意義を見出すことができました。

吉山真紀子

お客様目線が何よりも大切

今後はどういったことを成し遂げたいですか?

これまではNTTグループ内の案件が多かったので、今後はグループ外の企業に向け、NTTコムウェアが培ってきたソリューションを提供していきたいですね。そのためにはシステムが手段に過ぎないことを肝に銘じ、お客様の立場に立った視点を常に意識しなければならないと思います。

また、今までは追加開発業務が中心でしたので、今後は一からシステムを構築するような横断的な業務や、お客様のニーズを掘り起こす営業などに携わってみたいとも思っています。

ONE DAY SCHEDULE
09:00
メールチェックを行い、
1日の作業予定を確認
10:00
社内の進捗会議にむけて、
課題状況のとりまとめ
12:00
チーム内で雑談や仕事の相談をしつつ昼食
13:00
打ち合わせ資料の作成
16:00
お客様とミーティング
18:30
飲み会

OFF STYLE 吉山真紀子

仕事ではパソコンに向き合うことが多いため、休みの日は自然に囲まれた環境で体を動かすようにしてリフレッシュしています。学生時代から続けている自転車では、会社の仲間とも職場を超えて交流しており、真夏でも、県をいくつか跨いで、山岳地方へツーリングに行ったりしています。また最近では、海の近くに引っ越したこともあり、マリンスポーツを本格的に始める予定です。