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コンビニ料金収納代行サービス「Smart Pit」第一生命保険相互会社の支払手段に採用

お知らせ 2007.01.10

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 NTTコムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:今井郁次)で提供している請求書不要のコンビニエンスストア(コンビニ)料金収納代行サービス「Smart Pit(スマートピット)」が、第一生命保険相互会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:斎藤 勝利)の委託代理店が取り扱う新契約保険料(初回保険料)の支払い手段として採用され、2006年12月27日から運用を開始いたしました。
 これにより、第一生命委託代理店のお客様はSmart Pitカードを利用しコンビ二より初回保険料をお支払いいただくことが可能です。

「スマートピット」の概要

 スマートピットサービスは、通信販売会社やインターネットモールなどで、スマートピットカードに付されたID番号を登録するだけで商品が購入でき、料金はコンビニのレジで同カードを提示して支払うものです。
 スマートピットカードは、スマートピットサービス取り扱いのコンビニ店頭、もしくはインターネット上から入手することができます。
 注文と支払い専用のIDカードで現金支払としたため、銀行口座やクレジットカードのIDナンバーといった個人データとは違い、第三者による不正使用や情報漏洩といった心配がありません。一方、商品販売会社においては、請求書や支払伝票の印刷・発行や郵送に関わるコストの削減が可能です。
 現在、スマートピットが利用できる商品販売会社は約800社で、プリペイドカードのチャージなど、商品売買以外の手段にも利用が広がっています。また、料金収納の窓口となるスマートピット取り扱いコンビニは約24,000店舗です。

今後の展開

 今後、生命保険会社や損害保険会社各社、公共料金や行政サービス料金の支払いなどでも利用できるよう関係機関に働きかけるとともに、スマートピット取り扱いコンビニ店舗数の拡大にも取り組み、2007年度スマートピット事業全体の売り上げで、30億円を目指します。