社員のボランティア活動を会社が支援することで導入した、「ボランティアギフト・プログラム」。
2012年度は、通信ビジネス推進本部の守屋進さんのボランティア活動先である、「特定非営利活動法人 町田市学童保育クラブの会」へパソコンを寄贈することとなりました。
「特定非営利活動法人 町田市学童保育クラブの会」は、町田市が学童保育クラブの「民間委託」への方針を強める中、「地域の子どもたち」の豊かな発達を願い『共働して主体的に子育てに取り組んでいく』という、これまでの学童保育クラブが担ってきた運動をより主体的、積極的に発展させていくため、6つの学童保育クラブが協同し2003年度に設立されました。
【守屋 進さんの活動内容】
次女が学童保育でお世話になっていた関係で、11年前のNPO法人設立時より役員を務めさせていただいています。
活動内容ですが、事業運営への参画が中心であり、広報委員としての活動のほか、定期的な会合やイベントへの参加、職員採用や採用した職員のフォローなどを行っております。
決して恵まれているとは言えない職場環境の中、日々頑張っている指導員の先生方や子どもたちのためにも、少しでも協力が出来ればと思い、今後も出来る限り活動を続けていきたいと考えています。
「学童事務局に行ったところ、職員は大変喜んでおりました。ありがとうございました。」
なお、「ボランティア・ギフトプログラム」とは、国内の社会福祉分野において、長期（５年以上）にわたってボランティア活動を行っている社員等を対象に、その活動先（非営利活団体）に10万円未満の物品を寄贈するプログラムです。今年度も3月に募集する予定です。
「特定非営利活動法人 町田市学童保育クラブの会」HP