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?CATV事業者の業務効率化と顧客満足を実現?


報道発表 ニュース

2002.06.11

「統合基幹業務支援システム」販売開始
?CATV事業者の業務効率化と顧客満足を実現?


NTTコムウェア株式会社(以下 NTTコムウェア、本社:東京都港区、社長:松尾勇二)は12日から、インターネットやIP電話などのサービス拡充に伴い顧客数が増加するケーブルテレビ(以下 CATV)事業者に対し、業務効率化と顧客満足度向上を同時に実現し、経営判断まで支援する「統合基幹業務支援システム」を販売開始します。

「統合基幹業務支援システム」は、「顧客情報」「電波障害情報」「住宅地図」「幹線地図」「工事情報」「宅内機器情報」「料金請求情報」等の各種データを「ワークフロー」機能により連携させ、一元的な管理を実現するものです。データの連携により、住宅地図上での顧客所在地の視覚化、開通工事に重要となるケーブル敷設ルートの地図上での確認、工事進捗状況の把握など、関係各部門で情報が共有でき、顧客にきめ細かに対応できます。また、複数サービス利用時の「セット割引」の容易な課金設定、電波障害世帯の顧客管理ならびに対象エリアの管理、コンタクトセンタとの連動も可能です。さらに、幹線延長工事等の設備投資計画策定などの基礎情報も抽出でき、経営判断支援となります。

デジタル放送の開始とADSLやFTTHといった高速インターネットサービス事業者により、通信・放送業界を超えた事業者間の顧客獲得競争は激化の一途をたどっています。CATV事業者の優位性を発揮し、また顧客の獲得・囲い込みには、ブロードバンドサービスをも視野に入れた新規サービスの提供とともに、迅速で充実した顧客サービスの提供による強固な基盤作りが不可欠といえます。

NTTコムウェアは、NTTの巨大な通信システムの開発・運用だけではなく、電話契約者受付から請求書発行・収納に至るまでの一連の顧客管理システムを構築・提供してきた実績を有しています。信頼性に裏打ちされた技術力と、CATV事業者に対するシステム構築・運用実績を背景に、CATV事業者の事業規模に応じた効率的な業務基盤の構築から運用支援までをトータルに提供します。また、今後は、IP電話、VoIP技術を用いたコンタクトセンタ、ブロードバンドポータルサービスなどの新サービスの提供で、CATV事業者の更なる事業優位性の確立を支援します。


展示会出展について

6月12日より池袋サンシャインシティにて開催される「ケーブルテレビ2002」に出展し、「統合基幹業務支援システム」について、デモンストレーションでご紹介します。

ケーブルテレビ2002(Cable Television 2002)概要
    会 期:2002年6月12日(水)?14日(金)
        12日(水)  10:00?17:00
        13日(木)  10:00?17:00
        14日(金)  10:00?16:00
    会 場:東京・池袋サンシャインシティ
    主 催:(社)日本ケーブルテレビ連盟、(社)日本CATV技術協会
        ケーブルテレビ番組供給者協議会
    後 援:総務省、米国大使館(予定)
    入場料:無料
    URL :http://www.catv-f.com/
   ※ NTTコムウェアブース(小間位置:S-305)
      出展商品:統合基幹業務支援システム
           ブロードバンド・ポータル・プラットフォーム


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