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(1) |
GUI(Graphical User Interface)環境でレガシー・システムを利用できる。例えば、入力項目のフォーム化、画面遷移のハイパーリンク化、ファンクション・キーの割り当て変更などが可能となる。 |
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(2) |
複数画面(画面遷移)を統合し、上下左右カーソルキーで画面の移動が可能となる。 |
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(3) |
複数のレガシー・システムを一画面に表示し、操作することができ、複数端末を設置する必要がない。 |
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(4) |
対話形式で一項目づつ投入する必要があった処理をまとめ、自動で実行できる。 |
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(5) |
多額の費用や期間を必要とし、プログラム変更による品質低下リスクも生じるレガシー・システムを再構築することなく、ユーザの利便性が向上する。 |
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(6) |
Webブラウザが搭載された携帯電話やPDAからの操作も可能となる。 |
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(7) |
端末エミュレータを導入した場合、クライアントPC一台ごとに購入・保守費用が発生するが、サーバ一台の導入で済む。端末数が多い場合は、価格メリットも大きく、ソフトウェア資産管理の煩雑さも軽減される。 |
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(8) |
レガシー・データを他のアプリケーションで利用可能にするJava Application Interfaceを備える。 |
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(9) |
特定のハードウェアやOSに縛られることなく、クライアント端末のデスクトップ環境を自由に変更することができる。さらに、「Linux」OSや「FireFox」Webブラウザなど、無料で配布されるオープン・ソース・ソフトウェアを利用することにより、クライアント端末のソフトウェア導入費用を削減できる。 |
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(10) |
レガシー・システムのデータをCSVデータに変換出力できる。CSVデータを加工することで、図表/グラフ表示などが可能となる。 |
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(11) |
ホスト・コンピュータのスプール・プリンタでしか印刷できなかったスプール・データをPDFデータで出力し、一般のプリンタで印刷できる。 |