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報道発表

MEMSアグリゲーター向け「光BOX+」対応機器の拡充について

 西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:村尾 和俊、以下、NTT西日本)とエヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:海野 忍、以下、NTTコムウェア)は、MEMS*1アグリゲーター*2に対し、NTT西日本が提供する「光BOX+」*3(HB-1000「2」/情報機器)へECHONET Lite規格*4に準拠した家電コントローラー機能を搭載し、提供*5してまいりました。
 従来、ECHONET Lite対応機器の連携は、単一メーカー内の機器同士が中心でしたが、この度、MEMS導入マンションにお住まいの方々のさらなる利便性向上を図るため、河村電器産業株式会社、シャープ株式会社、ダイキン工業株式会社、パナソニック株式会社、三菱電機株式会社(以下、家電メーカー各社様)とのメーカーの枠を越えた連携により、この家電コントローラー機能を、家電メーカー各社様の多種・多様な機器へ対応させることといたします。


1.背景
 東日本大震災以降のエネルギー問題を契機として、エネルギーを無理なく、賢く利用することを可能とするためのエネルギーマネジメントが社会的な課題として認識されている中、NTT西日本とNTTコムウェアはMEMS補助金*6対象となるECHONET Lite対応家電コントローラーとして「光BOX+」を活用し、MEMSアグリゲーターへ提供してまいりました。
 MEMS及びECHONET Liteの普及拡大に向けて、NTT西日本とNTTコムウェアでは、異なるメーカーの家電を利用、管理できる環境が必須であるとの考えから、一つのECHONET Lite対応家電コントローラーによるマルチメーカー対応への取り組みを進めておりました。
 一方、家電メーカー各社様においても同様に、自社HEMS*7コントローラー以外との接続が必要であるとの考えから、各社の目的が合致したことを受け、「光BOX+」を家電メーカー各社様のECHONET Lite対応家電への対応に向けた取り組みが実現することとなりました。【別紙1】


2.概要
 NTT西日本とNTTコムウェア及び家電メーカー各社様との連携により、「光BOX+」とECHONET Lite対応家電との接続を可能としました。【別紙2】
 <MEMSアグリゲーター向け「光BOX+」活用例>*8
   ・「光BOX+」による家電等機器の制御(電源ON/OFF、運転モード、温度の変更など)
   ・家電の消費電力量の「見える化」による確認(機器単位、分電系統単位) 等


3.各社の役割

 (1)NTT西日本
         ・本件に関する全体戦略の策定
         ・家電メーカー各社様やMEMSアグリゲーターとの各種調整 等

 (2)NTTコムウェア
         ・「光BOX+」を活用した家電コントローラー機能等の開発
         ・「光BOX+」とECHONET Lite対応家電との接続検証 等


4.提供予定時期
 2014年10月末

5.今後の展開
 「光BOX+」との接続が可能なECHONET Lite対応家電のラインナップ拡大、接続先の家電メーカー各社様の拡大、及びスマートフォン等からの遠隔制御機能の対応等*9、MEMSご利用のお客様の利便性向上につながるサービスの提供を通じて、ICTを活用した、便利に賢くエネルギーを利用できるスマート光ライフ*10の実現に向けて取り組みを進めてまいります。


6.別紙・参考資料

【別紙1】 ・「光BOX+」のECHONET Liteを通じた複数メーカー家電との接続イメージ
               ・「光BOX+」によるECHONET Lite対応家電制御イメージ

【別紙2】 「光BOX+」によるECHONET Lite接続確認済み家電機器


このページに掲載されている情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、
あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

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