
| 掲載日: 2008/07/16 |
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関東近郊の化学系研究所、A社は敷地内のサーバに過去の研究データや各種製品資料などを大量に保管・管理していました。しかし、この中には、この研究所にしかない重要なデータもありましたので、災害に備え遠隔地への保管を検討。NTTコムウェアが相談を受けました。
そこでまずは、A社の「保護レベル」を明確にしました。その時にNTTコムウェアがA社からヒアリングした情報の一部を以下にまとめます。 |
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●なるべくコストはかけたくない
●1日に1回データを転送、容量は約30〜40GB程度 ●緊急に復旧しなければならないデータは少ないので、RPOは日単位、RTOは週単位に設定 ●運用・管理は今までサーバ管理を行っていたスタッフが行い、レプリケーションソフトはA社で選定・導入 |
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RPO:目標復旧ポイント(Recovery Point Objective)
RTO:目標復旧時間(Recovery Time Objective) |
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A社の期待に応えるべく、 ComTransport で低コストですぐに始めやすい遠隔地保存サービスをスタート。A社のサーバから定期的に、NTTコムウェアの堅牢なデータセンタを利用したホスティングサービスへデータ転送を行うことにしました。(右図参照)
耐震設備など災害への対策もさることながら、24時間365日の有人監視、入退室管理などの堅牢なセキュリティ面にも高い評価をいただきました。 |
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社員約500名の製造業B社。今まではテープでのバックアップを行っていましたが、データ量の増加にともない、テープ数も増大。テープ保管庫までの配送コストや輸送時間、さらには盗難や事故による被害も考慮し、バックアップ方式の見直しの検討を始めました。そこで、NTTコムウェアが相談を受けることになりました。
B社のバックアップ体制への要望と保護レベルを右表にまとめました。 |
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そこでB社では、 ComTransportストレージサービスを活用した構成を導入。複数あるサーバのテープバックアップを個別ストレージへの一元的なバックアップ構成に変更し、そのデータを暗号化してNTTコムウェアのデータセンタに転送しました。(下図参照)
B社はテープ管理にかかっていたバックアップ時間、人手によるテープのセット等、梱包等の時間、輸送時間の軽減に成功。セキュリティ面では、暗号化された通信経路を用いたデータ転送が行われるので媒体紛失・盗難などのリスクを低減。 大量のテープ保管から遠隔地データ保存に切り替えたことで、業務効率の向上にも成功しました。 |
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災害発生により、ビジネスへの深刻な被害が心配される今日。様々な災害対策のノウハウを持つNTTコムウェアの藤田 武史氏にお話をうかがった。
企業にとってかけがえのないデータリソースは、ビジネスの発展や将来の計画に欠かせない存在。だからこそ、自社システムを分析して保護レベルを明確化することがまずはすすめられるわけだ。 最後に藤田氏のこの言葉を引用しよう。 「業務に応じたリソースを充分にそろえなければ、ビジネスを有利に展開できません。そのためにも災害や緊急事態の発生を考慮し、準備することが大切なのです」 |
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NTTコムウェアは、JR山手線最寄り駅から徒歩5分のNTTコムウェア「東京データセンター」の7000平方メートル増床に着手し、2008年11月よりサービス提供を開始します。
今回の増床では、グリーンITを追求し、キャリアグレード(通信事業者利用レベルの耐災性やセキュリティなど)のデータセンターサービスを、お客様のご要望に合わせ、ご利用しやすい価格にて提供します。 ComTransportの各種サービスもキャリアグレードのデータセンターで運用しています。 |
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