メール達人は、おつきあいの深さや送信先に応じて、署名も積極的に使い分けています。
高麗輝章さんの使い分けは、多くの人に参考になるでしょう。
初めてメールを出す時には、自己紹介を兼ねて、個人情報や会社情報を盛り込んだ少し長めの署名を送り、2回目以降はシンプルな署名にされています。
個人的にも仲良くなってきたら、休日のメール、自宅からのメール、携帯メールなどでは、プライベートなメールアドレスや携帯電話番号なども明記し、絵文字なども添えた、別の署名を使っていらっしゃいます。
また公私共々、個人ホームページのアドレス、それもWebログ(日記)のアドレスが明記されていることに注目です。これから個人ホームページを作ろうという人は、一度作ったら更新されないものよりも、プロフィールもあり日々情報が更新されるWebログを、各種無料日記サービスを活用して始めると良いでしょう。
●高麗輝章さんから一言
私の使っている署名は以下の4点です。
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(1)まずは、会社の正式用。初めてメールを出す時に使います。
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いずれの署名もきれいなレイアウトを目指して作ってみました。(相手が等幅のフォントに設定してなければ台無しですが)小さなこだわりです。
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こうして創意溢れる署名を拝見すると、住所や名前を入れるだけの無味乾燥なスペースに、思いがけないコミュニケーションが生まれることに気づきます。
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