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第46回 第2章 事前準備
第16項 事前準備を終えて、いよいよ実践へ
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第16項
事前準備を終えて、いよいよ実践へ
〜1年間の連載を振り返る
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■1年間のお礼と、新生COMZINEでの新連載スタート!
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週に1回の「メール道」連載も、はや1年。
これまで、おつきあいいただきありがとうございました。
ようやく、なにより大切な「心がまえ編」「事前準備編」を終えて、
いよいよ「実践編」に入ります。
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ちょうどタイミングよく、来る5月23日に、
COMZINEは、「かしこい生き方を考える」ための
ウェブマガジンとして生まれ変わります。
▼コムジン リニューアルのお知らせ
http://www2.nttcom.co.jp/comzine/renew/index.html
@ @ @
そこで、これから始まる「実践編」は...
週に1回の、メールマガジンではなく
月に1回の、ウェブマガジンの連載記事としてお届けいたします。
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その記念すべき第1回は....
メールマガジンの「顔」とも言える「タイトル」のつけ方について
ガイドします。
どうぞお楽しみに!
■1年間をタイトルとキャッチコピーで振り返る
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さて、1年もたちますと...
正直申しますと、書いている私でさえ、最初に発したメッセージを
忘れてしまいます。
そこで、このメールマガジンの最終回は、
特に重要な、「心がまえ」に関する
タイトルとメッセージを並べて振り返ってみます。
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ちょっと気になる、何を言っているかわからない....回があれば、
ぜひ、バックナンバーで再度チェックしてみてください。
■1年間のタイトル・メッセージ一覧
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【心がまえ編】
◎メール道とは
単なる通信手段=eメールに気心通わせ、相手と自分とを高めていく道
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◎メール道のご利益1:限られた時間を最大限に活かせる
電話や手紙よりもはるかに多くの人とお互い手間をかけずに交信できる
◎メール道のご利益2:より深い情報を伝えられる
電話や手紙よりも、広くて深い情報を伝えられる
◎メール道のご利益3:今までより親しくなれる
電話や手紙よりも、お互いを深く知り合い親しくなれる
◎メール道ご利益4:今まで知らなかった情報を知る
電話や手紙よりも、積極的に知りたい情報、会いたい人を探せる
◎メール道ご利益5:縁が縁を呼んで世界が広がる
電話や手紙よりも、感動を共有でき、生涯のおつきあいも広がる
◎ご利益は「求めなければ」得られる
日々ただ役立つ情報を発信し続ければいつしか...
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◎デジタルだからこそ逆に人柄がにじみでる
本気でないメールや、わがままメールはすぐわかる
◎名前を見て読まずに消されるメールが多い現実
一度この人キライ、このメールは嫌だと思われたら終わり
◎実際に会うこと、電話で話すことの大切さ
やはり会って話すのが一番。最初に笑顔の交換を。
◎良いあいさつ、愛想の良い電話ができない人は
メールには、自分の日頃の気持ちが、数倍に増幅されて伝わる
◎メールの世界は、企業間より個人間で賑わう
個人で認め合う関係になってはじめて、真のメール談が成立する
◎和言愛語〜ほほえんで書こう
笑顔で書いたメールは、不思議に伝わる
◎話し言葉(ですます体)をうまく使う
ビジネスライクな言葉使い+大げさな敬語は、よそよそしい。
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◎書き加える一行があたたかみになる
米国流、用件のみの3行メールでは、心は通わない
◎仕事の話だけではさびしい
相手が一番話したいことを聴きたい、聴きたいことを話したい
◎望ましい公私混同比率とその内容
中身は先方の上司が見ても怒らないもの
◎土日の休日メールこそ信頼と親しみを生む
休みでもチェックしてくれている安心感と、休みだから書ける個人の話
◎記憶こそ愛
プライベートなことまでおぼえていて心配りをする
◎はやくて適切な返信こそ愛
反応がないほど悲しく、怒りを生むものはない
◎面談や電話の直後に出すお礼メールで真価
お礼状よりもはやく届くメール、毎日届くメール!
◎コピーペーストして良い部分・悪い部分
元気のよいあいさつと、余韻を感じる結びが大切
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◎カシカリから Give&Give&Givenへ
情報をオープンに出す人は好かれ、出さずに取ろうとする人は嫌われ
◎情報伝達力=(情報自体の価値×発信者の魅力×お付き合いの長さ)
÷(わがままな心×情報を隠したい気持ち)
◎人をけなしたら「わが身」に返る
美点をほめ、感動したことを書く。嫌なことは我がフリ直して忘れる
◎クレームこそすぐさま共有すべき
悪いニュースほどはやくトップに報告、トップが即応
◎クレームはメールでは解決しない
「憎悪メールのスパイラル」にならぬよう、即電話か面談
◎メールを出したら「おしまい」ではない
「忘れていいこと」と「いけないこと」がある
◎無欲の大欲、無作為の作為
「小欲」を捨て、まず「メール縁者に良かれ」と考える
▼これまでのスマートIT「メール道」
http://www.nttcom.co.jp/comzine/archive/smart/history.html
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