■夏井高人(なついたかと) 
                  明治大学法学部教授(法情報学) 弁護士  
                  ●1978年山形大学人文学部経済学科卒。 
                  1981年第35期司法修習生、1983年名古屋地裁で判事補任官後、盛岡地裁判事補、千葉地裁判事、仙台地裁気仙沼支部長、書記官研修所民事主任教官などを歴任し、1997年に東京地裁判事退官 
                  ●わが国サイバー法の権威。裁判官から学者に転じた経歴でも注目される。インターネット上の法律問題、コンピュータ犯罪、電子商取引に関連する法律問題、法情報の社会的機能などを中心に研究している。またXML技術を応用した法律データベースの開発研究にも取り組んでいる。 
                  ●1997年から現職。1998年弁護士登録(東京弁護士会:あすか協和法律事務所所属)
                  【参画する学会、研究会等】 
                    法とコンピュータ学会理事、サイバー法研究会代表、経済産業省サイバー刑事法研究会委員他 
                    【主書】 
                    『電子署名法』(リックテレコム) 
                    『ネットワーク社会の文化と法』(日本評論社) 
                    『裁判実務とコンピュータ』(日本評論社) 
                    『電子文書証明―eドキュメントの原本性確保』(共著、NTT出版) 
                    『Q&Aインターネットの法務と税務』(共編、新日本法規出版)他 
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