冷房の効いた室内や電車内と、うだるような暑さの屋外。この温度差の中を行き来することがストレスとなり、自律神経のバランスが崩れてしまうのです。特にサラリーマンは背広を着ていることもあり、強い冷房を要求しがちです。それが災いし、体の冷えから血行不全や腰痛、肩こりなどを起こすことも少なくありません。こうした症状を防止するためにも、外気温と室温の差は5℃くらいに留めておくのが理想。冷えからくるむくみやだるさには、入浴や適度な運動による血行促進が効果的です。食事ではビタミンEを含む食品を取るように心掛けましょう。
ビタミンEが多く含まれる食品
アーモンド、鰻、かぼちゃ、サフラワー油、アボガド、めかじき、鮎 |