ナビゲーションを読み飛ばすにはここでエンターキーを押してください。
COMZINE BACK NUMBER
新IT大捜査線 特命捜査 第44号 携帯電話を活用した授業運営支援 「ケータイの導入で、授業の現場はどう変わる?」
 
  「ケータイ授業」は学習管理システムの進化形
 
寺尾先生

青山学院大学 社会情報学部の寺尾 敦先生。「C-Learning」利活用の第一人者だ。

「どの講義が休みかなんて、わざわざ大学へ行かなくてもケータイやパソコンで調べられるよ」。数年前、知り合いの大学生からこんな話を聞いて驚いた記憶がある。私が大学生だった頃、休講情報は学内の掲示板で知るしかなかった。「なるほどケータイか。大学のIT化は随分進んでいるんだなあ」と感心していたら、今はもっと進み、授業のあり方自体が変わりつつあるのだという。
変化の鍵になっているのは、 LMS(Learning Management System)と呼ばれるITを使った学習管理システム。これはインターネットやイントラネットを介して、先生が学生に対して教材の配信設定や学習履歴の管理などを行うもので、ひと頃よく言われたeラーニングのオンデマンドバージョンにあたる。導入のメリットは、授業の運営が大幅に効率化される点。情報がコンピュータ上で処理されるので、教員の手間が省けるし、現場のペーパーレス化にも寄与する。近年は大学などの教育機関だけでなく、社員教育を目的に企業への導入も進んでいるようだ。

そんなLMSの進化形が、今、一部の大学で実際に導入されている「ケータイ授業」。LMSはいくつもあるが、ケータイを積極的に使うシステムはまだ珍しいという。ケータイを使ってどんな授業を行っているのだろう? 学生は授業中、ケータイの画面を見続けているのだろうか? そんな疑問を抱きながら、青山学院大学の相模原キャンパスを訪ねた。取材を受けてくれたのは、社会情報学部助教の寺尾 敦先生。情報の高度活用を目指した文理融合型の同学部は、2008年に新設されたばかり。教職員と学生合わせ、約530名が在籍している。ここで採用されているのが、株式会社ネットマンが開発した「C-Learning」というLMS。導入の経緯を寺尾先生に尋ねてみた。
「学部を開設した時、教員の間で出席をどう取るかという話が出たんです。情報を扱う学部なのに、紙の出席カードを使うのはいかがなものかと(笑)。で、以前からC-Learningを使われていた佐伯 胖(ゆたか)先生のアドバイスもあって、このシステムを導入することになりました。私自身、授業でプロジェクターやパソコンを使ってはいましたが、ケータイを使うのはもちろん初めて。興味が湧きましたね」

ここで「C-Learning」の概要を説明しておこう。“C”はコミュニケーションのC。このシステムは、先生と学生、先生と先生、学生同士という3つのパターンで使うことを想定している。
「C-Learning」自体はウェブベースのアプリケーションで、先生は自分のパソコンから、学生はケータイまたはパソコンから専用画面を開いて操作する。ケータイは無線LAN経由でのアクセスではなく、3G回線でパケット通信を行う。授業中、先生は必要に応じて卓上に置いたノートパソコンを操作し、学生もまた、必要に応じてケータイを操作する。当たり前のことだが、先生も学生も、授業中ずっとパソコンやケータイを操作しているわけではない。各先生は授業の内容に応じ、要所要所で「C-Learning」の機能を使っている。
また、仮に学生がケータイを忘れたり途中で電源が切れたとしても、授業の一部に参加できないだけで、成績には全く無関係。「C-Learning」は、あくまでも授業自体を支援するサポートツールなのだ。

「C-Learning」には、授業運営を支援する8つのツールが用意されている。授業前に使うのは「掲示板」。休講情報など、学生への連絡事項はここに表示される。授業中に使う主なツールは「出席管理」「アンケート」「小テスト」の3種類。授業終了後は「ドリル」と「レポート」で学習の進捗状況を確認し、「相談室」で個別の学生の相談にも対応する。授業で使う教材は「教材倉庫」に保管してあるので、必要に応じて学生がダウンロードする仕組みだ。
他社のLMSもほぼ同様の機能を持っているが「C-Learning」は、特にケータイでの使用に重点を置いて開発されている。

 

 
 
 
  授業が始まったら、短時間で効率的に出欠確認
 
授業に臨む学生たち

授業に臨む社会情報学部の学生たち。ケータイはペンやノートと同列の道具になる。

最初に、社会情報学部が「C-Learning」を導入するきっかけになった「出席管理」を見てみよう。学生はあらかじめケータイから「C-Learning」のページにアクセスし、IDとパスワードを入力してログイン(個人認証)を済ませておく。「掲示板」を見て休講情報などを確認したら、教室へと向かう。その後、操作手順は以下のように進む。
(1)自分が参加している講義の一覧が表示されるので、その中から出席する講義を選択する。
(2)選択した講義のメニュー画面になるので、そのまま出席受付が始まるのを待つ。
(3)教室で先生から与えられた「出席キー(=パスワード)」を入力し、出席ボタンを押す。
これで出席確認は終了。先生のパソコンには学生の名前や学籍番号と並んで、出欠状況が即座に○や×で表示される。

代返を防ぐため、出席キーは授業の度に変更される。ケータイを使った出席確認にはさまざまなメリットがあるようで、先生からは「紙の出席カードは学生が1人で複数枚持って行くのを防ぐため、手渡ししていた。その度に授業が中断していたが、ケータイを使ったら時間のロスがなくなった」「最初にカードで出席を取り、指定時間までに入ってきた学生にケータイを使わせ、それ以降に入ってきた学生は遅刻扱いにした。使い分けることで、きちんと授業に出ている学生に公平感が与えられた」といった声が上がっている。

ログイン画面
講義選択画面
講義のトップメニュー
出席ボタン

ログイン画面。「C-Learning」の操作はここから始まる。

講義選択画面。時間割と参加人数が表示される。

講義のトップメニュー。時間が来ないと出席ボタンは押せない仕組み。

代返を防ぐため、出席ボタンを押すには出席キーが必要になる。

また、ケータイを使った出席確認を、授業のアイスブレイク(緊張を解きほぐす時間)にあてている先生もいる。寺尾先生と同じ社会情報学部の伊藤一成先生は、情報セキュリティに関する授業の際、配付資料にこっそり出席キーをしのばせた。いち早くキーを見つけた学生が近くの学生に教えるため「それがWinnyの仕組みそのものだ」と、学生にパスワード漏洩を疑似体験させることができたという。
東京未来大学の大橋 功先生は「芸術と人間」の講義の冒頭で、講義内容の舞台となる地域に密着したミニクイズを出題。答えの数字がそのまま出席キーとなるため、学生は講義の基礎知識を自然にインプットすることができた。
ケータイによる出席管理のメリットは、単に効率を上げるだけではない。使い方次第で確実にプラスアルファの効用を引き出すことができるのだ。

無論、ケータイを使った出席管理は完璧なものではない。「ケータイを使っているのだから、家で寝ている友達に出席キーを教えることもできます(笑)。完全管理は無理なので、私は他の機能で代用しています」と寺尾先生。学生のケータイは個人認証が済んでいるので「アンケート」や「小テスト」のように、実際に授業に参加していなければ答えにくい機能を使えば、それが出席確認の代用になる。寺尾先生はそう考えているが「C-Learning」利用者の中には、出席確認の完全管理を求める先生も少なくないという。LMSに対する考え方も、先生によってさまざまな意見があるようだ。

出席状況の確認

出席を取った後の先生のパソコン画面。出欠状況は個人単位で管理され、履歴も残る。

 
 
 
  授業中のアンケートで、リアルタイムに意見を収集
 
寺尾先生の授業風景

寺尾先生の授業風景。アンケート結果は随時学生にフィードバックする。

次に紹介するのは、実際の授業でよく使われている「アンケート」機能。先生は事前にパソコンでアンケート内容を作成しておき、授業の流れの中で質問する。学生がケータイから返答すると、そのデータはリアルタイムに集計され、先生のパソコンに%数字や棒グラフで表示される。従来のアンケート用紙では不可能だったリアルタイム集計は、授業にどんな効果をもたらすのだろう。
「私たち教員が学生の理解度や意識をその場で把握できるのはもちろんですが、それだけではありません。アンケートの場合は、プロジェクターを使って結果を学生にフィードバックすることが多いですね。そこから、ちょっとした思考実験ができるんです」

寺尾先生の専門分野は、認知心理学と統計学。先生が「統計入門」の授業で行った、ユニークな試みを紹介しよう。
先生はまず、ある主婦が投稿した新聞記事を学生に見せた。話題は定額給付金について。投稿の主旨は「新聞の世論調査では63%の人が給付金を要らないと言っているけれど、本音とは思えない。身近な人と話すと、皆欲しいと言っている。世論調査は実態を反映していない」というもの。先生は学生に「投書した人の考え(世論調査がおかしい。本音ではない)に、どれくらい同意できますか?」という質問を投げかけた。ここで寺尾先生が問題にしているのは、サンプリングデータにおける無作為抽出の重要性。ただし、そのことは学生に伏せたまま質問している。
この時点でのアンケート結果は「非常に同意できる」が21%、「同意できる」が40%、「やや同意できる」が26%、「あまり同意できない」が11%、「同意できない」が2%、「まったく同意できない」が0%。学生の意見は主婦に同意する方に偏っていた。

アンケートに答える学生

ケータイでアンケートに答える学生。普通の授業では考えられない光景だ。

アンケートの結果を公表しないまま、寺尾先生は「青山学院大学の学生の意識調査をしたい時、自分の友人だけを選んだのでは無作為抽出にならない」という例え話をし、学生に考えるヒントを与えた。その後、1回目と同じ質問を学生にしたところ、結果は意外なほどの変化を見せた。「非常に同意できる」が17%、「同意できる」が28%、「やや同意できる」が21%とそれぞれ減り、「あまり同意できない」が23%、「同意できない」が11%、「まったく同意できない」が0%と、主婦の意見に反対する声が一挙に増えたのだ。
「学生がそう答えた理由も興味深いものでした。『無作為抽出といっても、必ずしも無作為になっていないかもしれない』『そういう考えを持った人が、たまたま自分の周りに多かっただけ』など、意見はさまざま。学生も自分たちの変化に驚いていましたね。実はこのアンケートで私が学生に伝えたかったのは『統計学の意味は、多様な見方ができることにある』ということなんです。言われたことをうのみにするのではなく、違った可能性を考えてみる。ケータイを使ったリアルタイムのアンケートだからこそできた調査と言えるでしょう」

アンケート画面

アンケート画面。設問と回答の選択肢は、あらかじめパソコンから設定しておく。

他にも寺尾先生は、アンケートを通じて学生たちの異なる認識を引き出し、その認識に対する解説を加えながらアンケートを繰り返していく、テキストマイニングの手法を授業に採り入れている。「例えば、ある言葉に対する認識が、最初と最後ではかなり違ってしまう。ケータイを使ったアンケートでは、ひとつの物事について深く考察させることができるんです」
こうしたアンケートに対し、挙手や口頭で答えさせるのは難しい。学生は周りを気にするので正直な意見が出にくいし、結果を集めるのも手間がかかる。学生の素の意見をリアルタイムに抽出できる点で、「C-Learning」のアンケート機能は先生に高く評価されているのだ。

ちなみに小テストもアンケートとほぼ同じ手法で行われるが、正解がある点に違いがある。短文なら自由記述させることも可能だ。今の学生はケータイの文字入力に慣れているので、操作面での問題は皆無だという。テストが終わったら、学生は正解だけでなく、自分の得点や解答までに要した時間、順位などをパソコンから閲覧することができる。先生が合格点を設定しておけば、合否の判定もそこで確認できる仕組みだ。

ところで、ケータイを使ったアンケートに課題はないのだろうか。ケータイを操作している間は、授業がストップしてしまうはずだが。「その時間は短いのであまり気になりません。それより気になるのは、アンケートの集計に時間をかけ過ぎると、早く送信した学生が私語を始めてしまうこと。ですから、全員の回答を待つことなく授業を再開することにしています」と寺尾先生は苦笑する。

アンケートの回答傾向

先生のパソコンに表示されるアンケートの回答傾向。回答率がグラフ化されるので分かりやすい。

では、授業に参加している学生はどう感じているのだろう? 数人に聞いてみたところ、「ケータイの使用に違和感は全くない」「言いたいことを言える点がいい」という声が多かった。一方で、「興味が湧くかどうかは授業の内容次第」という声も。必修科目での利用が多いこともあるが、学生は意外にクールに受け止めているようだ。
寺尾先生も、ケータイ授業に過剰な期待はしていない。「ほんの数%でも授業に興味を持ってくれる学生がいれば、導入した意義は充分にある」と考えている。

 
 
 
  使用する端末は、ケータイからスマートフォンへ
 
iPhone上の「C-Learning」画面

iPhone上の「C-Learning」画面。主な機能がアイコンで分かりやすく表示されている。

iPhone上の「教材倉庫」画面

iPhone上の「教材倉庫」画面。カテゴリ別に分かりやすく分類されている。

2009年5月、青山学院大学の社会情報学部は学生と教職員全員に「iPhone 3G」を配布することを発表し、話題を集めた。同学部はまだ開設2年目だが、完成年次には1000台規模の台数になる。これほどの規模で大学がスマートフォンを導入するのは、日本でも初めての試みだ。iPhoneを導入した大きな理由は、ケータイよりもスマートフォンの方が使い勝手の面で優れており、ケータイではできなかったことが可能になるから。これに合わせ、開発元のネットマンは夏の間に「C-Learning」に新機能を追加し、9月からはiPhone対応バージョンを提供している。

iPhone対応バージョンの「C-Learning」で便利になったのは、学生が授業で使用する資料をサーバからダウンロードする「教材倉庫」だろう。ケータイでMicrosoft Office系アプリケーションのファイルを閲覧するのが困難だったため、従来の「教材倉庫」はパソコンでの利用が前提になっていた。だがiPhoneなら、容量の限界はあるが、Microsoft Office系ファイルやPDFファイルを元のフォーマットのまま正確に表示することができる。この機能を活用し、寺尾先生は面白い使い方を実践しているという。
「Excelの操作法を書いたファイルをPDF化し、サーバにアップしています。例えばコンピュータを使った授業の場合、Excelの作業ファイルと操作ガイドのファイルを同一画面上に置いたら、ウインドウの切り替えが面倒ですよね。iPhoneで操作ガイドを見ながらパソコンを操作すれば、そうしたわずらわしさから解放される。つまり、iPhoneを取扱説明書のように使っているわけです」

また、先にも登場した伊藤一成先生は、担当するプログラミングの授業で、学生に出した課題の正解例を動画ファイルの形で教材倉庫にアップしている。今までならそうした動画ファイルはパソコンでしか閲覧できなかったが、iPhoneを使えば、いつでもどこでも参照することができるようになる。先生にとっても学生にとっても、iPhoneの利用は大きなメリットを生んでいるのだ。

現在、社会情報学部の授業はiPhoneを使って受講している学生がほとんどだが、参加登録をiPhoneに限定している授業はそれほど多くない。多くの授業はケータイやパソコンでも参加できるという。青山学院大学は大学や学部の方針からiPhoneを一斉導入したが、そこまでできない多くの大学にとっても、ケータイ、パソコン、iPhoneが使える「C-Learning」の間口の広さは、大きな魅力になるはずだ。

 
 
 
  先生がケータイの活用法を考え、情報を共有する
 
永谷研一氏

発明家の肩書きを持つネットマン代表の永谷研一氏。大学や企業の人材育成プログラムも手がけており、自ら講師もこなしている。

「C-Learning」には、他のLMSとは異なる、もうひとつの大きな特徴がある。それは、「C-Learning」を利用している先生が自ら進んで使い方を研究し、そのノウハウを他の先生と共有しているという点だ。舞台になっているのは、2008年12月に設立された「ケータイ活用教育研究会」。実は寺尾先生は、この会のオーナーでもある。
「これまでに16回の会合を開いてきました。内容は参加者による活用事例の発表や、授業現場の見学会などが中心。中には想像を超えた使い方をしている先生もいて、参考になりますよ」
寺尾先生が教えてくれたのは、佛教大学の西之園晴夫先生による「教育方法学」の授業。この授業では学生たちが複数のチームに分かれて研究を進め、12週目にその研究成果を発表する。テーマは自分たちが考える“理想の学校”について。研究にあたっては一人一人の学生がレポートを作成し、それを「C-Learning」の掲示板を使ってチーム内の仲間に見てもらい、ディスカッションを進めた。最近の学生は忙しいので、チームが一堂に会するのはなかなか難しい。授業の現場を離れたところでも「C-Learning」は活用されているのだ。

最後に「C-Learning」を開発したネットマンの代表取締役社長・永谷研一氏にお話を伺った。同社が「C-Learning」をリリースしたのは、2001年の8月。それまでさまざまなIT商品を開発してきた永谷氏が新たに発想したのは、「教育関連のコミュニケーションツールをケータイでも使えるようにする」というアイデアだった。
「iモードが登場したのがその数年前。私にはケータイが主役になるという予感があったんです。開発当時から、今ある機能はほぼ全て搭載していました。商品化し、大手パソコンメーカーに販売してもらったんですが、これが全然売れなかった(笑)」。転機が訪れたのは2007年。「青山学院大学の佐伯先生に出合い、私の教育観が変わったんです。認知心理学の分野から“学び”に取り組む必要があると。で、設計を全面的に見直し、同時にケータイをメインにしました。高校生への入学プレゼントの第1位がケータイになるなど、環境が整ってきたのも追い風になりました」

現在、「C-Learning」は全国約36の大学に在籍する80人の先生に活用されている(12月現在)。2009年5月には、大阪府立柴島高校において、公立高校ではじめて「C-Learning」を使った授業が行われた。
今でも教育現場にケータイを持ち込むことに対する反対意見は根強くあるが、永谷氏はそうした声を充分理解したうえで「ケータイは心の扉を開けるために有効な道具。ケータイが可能にする新しい対話の形を授業に活用したい」と、今後の展開に意欲を見せる。

これまで見てきたように「C-Learning」のケータイ授業は、大学における授業運営をさまざまな面から手厚くサポートしている。それだけでも導入の価値はあると思うが、忘れてならないのは、ケータイ授業が学生に、自分の意見を素直に表明できる数少ない“自己解放の場”を提供しているという点だ。それも、ごく自然に受け入れられる形で。
人と人とのリアルな関係を希薄にしてしまったのがケータイなら、それを変えることができるのもまた、ケータイなのかもしれない。

 

取材協力:株式会社ネットマン(http://netman.co.jp/)、青山学院大学(http://www.aoyama.ac.jp

 
 
田島 洋一 0010 D.O.B 1976.2.3
調査報告書 ファイルナンバー044号 携帯電話を活用した授業運営支援 「ケータイの導入で、授業の現場はどう変わる?」
イラスト/小湊好治 Top of the page

月刊誌スタイルで楽しめる『COMZINE』は、暮らしを支える身近なITや、人生を豊かにするヒントが詰まっています。

Copyright © NTT COMWARE CORPORATION 2003-2015

[サイトご利用条件]  [NTTコムウェアのサイトへ]