NTTコムウェア

04 CASE STURDY 6
日本発、新時代の植物工場。AI/IoT技術を駆使した「Techno Farm」を、世界中に展開するための、土台となる生産管理システムを構築。
「テクノファーム」とは?

人工光型植物工場のリーディングカンパニーであるスプレッド社が、長年積み上げてきたノウハウと技術を結集させて生まれた、次世代型農業生産システムです。自動化栽培、水のリサイクル技術、IoT・AI などの先端技術を導入することで、外部環境に左右されることなく、世界中のどこでも、安定的に安全な野菜を作ることを実現。現在、国内外での展開をすすめています。

将来のグローバル展開を見据えて、
柔軟で拡張性の高い生産管理システムを導入。

温度、湿度、光量、養液といった植物工場内の環境データ。生育状況や収穫実績など農作物そのもののデータ。「栽培」にまつわるさまざまな情報を、ビッグデータとして収集するためには、柔軟にスケール可能なデータベースが必要でした。また、複数拠点の情報を集約し、状況をリアルタイムで確認できるクラウドの活用も必須。さらに、AI解析によって自動的に導出された最適な栽培プロセスのフィードバックを想定するなど、NTTコムウェアでは将来を見据えた拡張性の高いシステムの構築を目指しました。2018年秋、『Techno FarmTM』第一号となる「テクノファームけいはんな(京都)」が稼働を開始し、グローバル展開に向けた大きな一歩が踏み出されました。

「Techno Farm」展開イメージ

『Techno FarmTM』展開イメージ

使いながらシステムを改善し続ける、「アジャイル開発」を採用。
ビジネスの価値をお客様とともに高めていく。

NTTコムウェアは本プロジェクトにおいて、スプレッド社の共同パートナーという役割を担っています。植物工場は今後、海外パートナーシップ展開なども目指しており、マザー工場となる「テクノファームけいはんな」に導入する生産管理システムは、その意味でも第一歩として極めて重要な意味を持っていました。

ただし、世に事例のない新時代の植物工場であるため、必要な機能や、技術的課題などがまだ具体的には見えない中でもあり、また、NTTコムウェアとしても「農作物の生産管理システム」の開発は初めてだったこともあって、開発自体に柔軟さを持たせる必要がありました。

そこでNTTコムウェアが採用したのがDevOps※による「アジャイル開発」でした。全体像を確定させてから開発を進める「ウォーターフォール開発」ではなく、部分的にシステムを開発し、それをユーザーに使ってもらいながら短期間に改善を重ねていく方法です。現場の方々へのヒアリングや、ワークショップなど、様々な手法を駆使しながら、ニーズを把握、技術開発を通じた『Techno FarmTM』の高度化を現在進行形で進めています。

■アジャイル開発の進め方

アジャイル開発の進め方

※DevOps:「開発チーム(Development)」と「運用チーム(Operations)」が強調し合いながらシステムやソフトウェアを開発・運用し、ビジネスの価値を高めていく考え方

※記載されている会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

06 CASE STUDY

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    マイナンバー管理ソリューション
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    Deeptector®
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    Techno FarmTM