
- 開発
- テクニカルスペシャリスト(TS)
中屋 将太
2015年入社
電気情報工学専攻
04
「あればいいな」を
技術で実現できる
やりがいと醍醐味
入社した理由
きっかけは
ICTってカッコいい
学生時代に情報系講義を受講したタイミングと、ガラケーからスマホへの移行が重なり、ICTの利便性を感じながら、それがどのような仕組みで構築されているかの一端を知りました。「便利なICTの裏側を知っているって、カッコいいな」と思ったのが、SIerを目指したきっかけです。中でもグループのアセットとして強固な通信インフラを所有するNTTグループのSIerであれば、社会影響度の大きい仕組みづくりに寄与できるのでは、と考え、NTTコムウェアに入社を決めました。
仕事内容
NTTグループ全体の
開発力向上に寄与する
NTTグループ各社が共同利用できる開発環境をクラウドサービスとして提供するシステムの開発に携わっています。このシステムは、NTTグループ内での開発環境を集約してコストダウンや開発力の向上に寄与するもので、私はテクニカルスペシャリストとしてデータベースやソフトウェアなど、システム方式の設計構築を担当しています。アジャイル開発を取り入れており、俊敏な価値提供を継続するためのCI/CDの推進など、DevOpsエンジニアの側面も持ち合わせながら、サービス価値の向上に努めています。
仕事のやりがいは?
「やれたらいいね」を
「やるべきこと」にできる
「あんなものがあればいい」という妄想を、技術で実現することに醍醐味を感じますね。担当プロジェクトではゼロダウンタイムデプロイの実現、CI/CDの高度化、定型作業の自動化を推進しています。得てして「やれたらいいね」に留まるこれらですが、現代の市場ニーズの変化にサービス価値を追従させるためには必要不可欠な仕組みなので、「やるべきこと」と認識し、取り組めるチームを作り上げる。そういった側面でも非常にやりがいがあります。
これからの目標
常に技術的な視点を忘れず
チームを牽引できる人材に
現在担当のシステムは変化に強いアーキテクチャを採用しています。変化に強いとは頻繁な機能の追加や統廃合の発生を意味するわけで、歪な構成にならないようテクニカルスペシャリストとしてリードする必要があります。日々の開発業務に追われると、理想を追求するタスクの優先度が下がりがちになりますが、常に技術的な目線から取り組むべき理由やメリットを説き、強い意志でチームを牽引していけるような人材になりたいですね。
ある日のスケジュール
いつもの仕事風景



私の担当プロジェクトは複数の部署に分かれたチームで構成されており、私の開発チームは当社5名+ビジネスパートナーの体制です。職場環境は、2021年4月に現在の担当に着任した時点で在宅勤務メインの状況だったため、コミュニケーションの面で不安もありましたが、チャットやオンライン会議ツールを有効活用できていたため、会話に困ったことはありません。
マイ・ワークライフバランス
ゲームが大好きで、隙あらばヒカセンになっています。心の栄養補給でもあり、仕事のパフォーマンスにも影響するので欠かすことができず、日々の行動は如何にしてプレイ時間を確保するかを軸に組み立てています(笑)。お酒はゲーム中にちびちびと嗜む程度。1日は24時間しかないので、仕事のパフォーマンスを維持・向上しつつ趣味の割合を増やしていきたいですね。
