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報道発表 ニュース

2000.01.31  

米国ベンチャーキャピタルが開設するファンドへ出資
米国ベンチャー企業と連携し魅力ある商品のビジネス展開を目指す


NTTコミュニケーションウェア株式会社(以下NTTコムウェア、本社:東京都港区、代表取締役社長:三原種昭)は、米国ベンチャー企業の最新技術・製品の導入、新しいビジネスモデルの展開などを図るため、米国・カリフォルニアのベンチャーキャピタルBay Partners(本社:10600 N. De Anza Blvd., Suite 100,Cupertino, CA 95014-2076 U.S.A、ジェネラルパートナー:John Freidenrich他)が開設した「BAY IIIファンド」に、戦略的企業投資家として5,000,000米ドル(1ドル100円換算で5億円)を出資します。1月末でファンドへの出資が締め切られ2月から運用が始まります。

NTTコムウェアは戦略的企業投資家の立場から将来性のある米国ベンチャー企業と連携し(1)最新技術・製品の導入(2)技術提携(3)NTTコムウェア社員を派遣し国際的技術戦略が企画できるよう人材育成する−などNTTコムウェアの国際戦略を積極的に推進し「ネットワーク&コンピューティング」事業を加速させることが狙いです。

【Bay Partnersについて】

1976年設立。これまで電気通信ネットワークのインフラストラクチャー分野、インターネットの応用・サービス分野、企業情報システム分野など、インターネットを中心としたIT分野の初期段階ベンチャー企業150社以上へ投資しており、昨年は業界誌Readherringの「(米国)Top25のベンチャーキャピタル」にランキングされるといった実績を有しています。同社ではこれまで、退職年金を運用する機関投資家等を出資パートナーとして運用してきましたが、今回、初めて一般企業であるNTTコムウェアを戦略的投資家として迎え入れたものです。

【Bay III ファンドについて】

募集総額は150,000,000米ドル(1ドル100円換算で150億円)で10年間(2年間まで延長可能)運用され、個々の投資案件に対して、投資すべきと判断された場合、一件あたり数百万ドル単位で投資されます。今回出資するファンドではNTTコムウェアをパートナー企業と位置づけ、一緒に投資先を育てるといったスタイルをとります。大規模なテレコム企業NTTに対するシステムインテグレータ、アウトソーシング会社として実績があるNTTコムウェアの高いポテンシャルに大きな期待が寄せられています。





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