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2000.03.30 |
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コンビニエンスストアEC代行収納スキームを共同開発
- e-ビジネス協議会と提携 -
NTTコミュニケーションウェア(以下、NTTコムウェア、本社:東京都港区、代表取締役社長:三原種昭)は、サークルケイ・ジャパン株式会社、株式会社サンクスアンドアソシエイツ、株式会社スリーエフ、株式会社ファミリーマート、ミニストップ株式会社のコンビニエンスストア5社が主催するe-ビジネス協議会に提携会員として参加いたしました。また同コンビニエンスストア5社が、トヨタ自動車株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社と共同で4月13日に設立すると発表された「株式会社イープラット」とも提携してEC代行収納スキームについて、共同で開発する予定です。
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今回共同で開発するEC代行収納スキームは、NTTコムウェアがコンビニECプラットホームとして構築を進めてきた「Smart Pit(スマート・ピット)」技術を基盤としたコンビニエンスストア5社固有のスキームとなる予定です。
コンビニECプラットホーム「Smart Pit」は消費者に専用のバーコード付カードを発行し、そのカードにより購入からコンビニエンスストア店頭での対面による現金支払まで一元的に行うものです。注文と支払いのみにしか使えないIDを導入し、銀行口座やクレジットカードのIDナンバーを一切表明することなく支払いができる仕組みを実現したことによりセキュリティへの不安を解決しました。
また、請求書や支払い票の発行、郵送が省略できるので企業側のコスト削減にも貢献します。
具体的には
1.
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商品購入者があらかじめバーコードが記載された専用カードを入手します。
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インターネットや電話などで商品やサービスを申し込んだ際、このカード番号を販売会社へ伝えます。
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販売会社はネットワークを通じ「Smart Pitセンタ」にカード番号、注文内容、請求額などの情報を送信します。
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4. |
購入者はコンビニエンスストアでカードのバーコードをポスレジ・マルチメディア端末等で読み取り、表示された請求情報(「Smart Pitセンタ」から送信される)に基づき代金を支払います。
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5. |
支払い情報はリアルタイムで販売会社へ通知されるので迅速なサービス提供、商品発送などの顧客対応が実現できます。
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