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報道発表 ニュース

2002.02.04  

企業に求められる危機管理「社員安否情報システム」をデモンストレーション
- 6日から開催の「NET&COM2002」で、危機管理セミナーも開催 -


NTTコムウェア株式会社(以下 NTTコムウェア、本社:東京都港区、代表取締役社長:松尾 勇二)は、2月6日(水)から8日(金)まで、千葉・幕張メッセで開催される「NET&COM 2002」(主催:日経BP社)に出展、危機管理ソリューション「Big IT.Protection」の中から、緊急時に社員の安否情報を迅速に確認できる「社員安否情報システム」を展示とデモンストレーションで紹介します。

社員安否情報システムは、災害等緊急時に携帯電話などにより、社員個々人が「怪我の有無」「出社の可否」などを音声ガイダンスに従って登録、企業の管理責任者は登録された情報を電話やWebブラウザで「部署」や「個人」単位で確認できるものです。登録された情報を集計し、「けが×人」「けが無し×人」「出社可能×人」「出社不能×人」と管理責任者のWebブラウザに表示します。未登録者には、あらかじめシステムに登録された携帯電話や自宅などの電話番号へ登録連絡するほか、所定場所への集合メッセージ送信も可能です。NTTコムウェアでは昨年6月、社員9,000人を対象に同システムを導入、社員を対象にした実証実験を経て実用化しました。

「NET&COM2002」NTTコムウェア・ブースでは、実際に携帯電話などで怪我などの情報を登録し、登録された社員情報がどのように集計されたかなどをパソコン画面でご覧いただきます。また、各種メッセージ送信もデモンストレーションします。さらに企業危機管理のリーディングカンパニーである株式会社エス・ピー・ネットワーク*(以下 SPN、本社:東京都新宿区、代表取締役:渡部 洋介)の協力・参加を得て「危機管理コンサルティング」コーナーを常設、ステージでは企業危機管理度が分かる「あなたの会社の危機管理度チェック」を実施します。8日には「企業にもとめられる危機管理〜危機管理のプロとITのプロが語るリスクマネジメント」と題し、SPN取締役副社長・熊谷信孝氏とNTTコムウェアIT商品本部担当部長・堂山真一によるセミナー、トークディスカッションを開催します。

また、「Big IT.Protection」とともに、企業活動を最適化するソリューション「e-Optimization(イー・オプティマイゼーション)」を構成する商品群を紹介します。「e-Opitmization」は、ITを活用し企業に蓄積された実績データなどを統計的に分析し、最適な活動計画から実行までをソリューションとして提供するものです。

*株式会社エス・ピー・ネットワーク

【会社概要】
株主価値の極大化が企業活動の最大目的に位置づけられる現在、企業危機管理体制の確立に基づくコーポレートリスクの排除がいよいよ重視されています。
エス・ピー・ネットワークは、警視庁等の刑事OBをはじめ、法務・労務・広報等の各分野、IPOやサイバーセキュリティにおける危機管理の専門家を多数擁し、各企業の実情に適したリスクマネージャーによるコンサルティング、人材派遣や警備を通じた各種の危機管理実践業務を通じて、企業危機管理を基盤としたコーポレートガバナンス体制の確立に貢献します。
http://www.sp-network.co.jp/


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