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| 2003.01.30 | |
NET&COM2003にVoIPソリューション「NEXIPT」出展 －ＶｏＩＰでビジネスコミュニケーションを変革－ NTTコムウェア株式会社（以下 NTTコムウェア、本社：東京都港区、代表取締役社長：松尾 勇二）は、2月5日（水）から7日（金）まで、千葉・幕張メッセで開催される「NET&COM 2003」（主催：日経BP社）に出展し、ビジネス効率の向上を実現するVoIPソリューションシリーズ「NEXIPT（ネクシプト：NEXTとIPの造語）」を紹介します。 |
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NTTコムウェアの出展コンセプトは「VoIP for Business」。①着信不在時に録音メッセージを指定したメールアドレスへ転送する「ユニファイドメッセージ」や、社内LANに接続されたあらゆるIP電話機に自分の電話番号が設定可能な「ポータビリティ」などの機能有するソフトスイッチ「SS70V」、②ビジネスの進展に合わせフレキシブルに最大1万席まで拡張できるコンタクトセンタ・ソリューション、③自席パソコンで会議資料やホワイトボードが共有できるVoIP対応テレビ会議システム、などビジネスの効率性向上、顧客サービスの向上を実現するVoIPソリューション群をデモンストレーションとプレゼンテーション、体験コーナーでご紹介するほか、VoIPの最新動向を紹介するミニセミナーを合わせて開催致します。 VoIPサービスを利用するためには、IP-PBXなどの通信設備を自社内に設置することが一般的ですが、設備の導入コストが発生します。そこで、ネットワークサービスとして「IPセントレック(*1)サービス」、「VoIPコンタクトセンタ」を提供する通信事業者を利用すれば、導入コストを抑制しながらVoIPのメリットである通信コスト削減とビジネスの付加価値を高めることができます。こうした利用モデルについてもご紹介します。 NTTコムウェアはこれまで、通信事業者のVoIPサービスの提供を、高い技術力や豊富なノウハウで支えてきました。その実績を企業内ネットワークのVoIP化に活かし、市場 展開しています。「通信コストの削減」という話題だけが先行しがちなVoIP。コストダウンばかりではなく企業に、ビジネスに「どのようなメリットがあるのか」、「どのように活かせるのか」、その回答がNTTコムウェアブースにあります。 ※「NEXIPT」は、「ビジネスユーザ・ソリューション」、「コンタクトセンタ・ソリューション」、「キャリア・ソリューション」で構成しています。 名称 ：「NET&COM 2003」 主催 ：日経BP社 開催日時：平成15年2月5日(水)～7日(金) 5日（水）午前10時30分～午後6時00分 6日（木）午前10時30分～午後6時00分 7日（金）午前10時30分～午後5時00分 開催場所： 幕張メッセ 国際展示場ホール（JR京葉線・海浜幕張駅） NTTコムウェア出展コマ位置：CT/CRMソリューションゾーンゾーン 4ホール コマ番号4310 【プレゼンテーションステージ】 メインプレゼンテーションでは、ソフトスイッチ「SS70V」とIPコンタクトセンタソリューションに焦点をあて、「ビジュアル・カンファレンス」の機能を用いながら、ナレーターと役者による寸劇で分かりやすくご紹介します。 【オフィスIP電話 トライアル】 IP電話体験コーナーで、ソフトスイッチ「SS70V」を使った公衆網とを接続し、音質の確認などができます。操作が難しいとされているオフィスIP電話ですが、ソフトスイッチ「SS70V」を利用したIP電話なら、一般のオフィス電話と同じ使い易さを実現していることが体験できます。 【ビジュアル・カンファレンス トライアル】 「ビジュアル・カンファレンス」の体験コーナーです。実際のオフィスでの利用シーンでは資料を共有しながらの遠隔会議などが想定されますが、このコーナーでは資料共有の機能を活用して簡単なゲームを楽しめます。 【セミナー】 米国で実績のあるVoIPベンダやNTTコムウェア社員により、デモンストレーションやセミナーでVoIPの最新動向をご紹介します。 【出展商品紹介】 SS70V（Class5ソフトスイッチ 基本的なClass5ソフトスイッチの機能である『着信拒否』、『着信転送』、『発信者番号通知』などのIPセントレックスサービスはもちろん、ボイスメール、デスクトップポータル、電話会議といった高機能サービスも実現。さらにVoIPの課題とも言われるFireWall、NAT、DHCPにも対応可能なソフトスイッチです。 ビジュアル・カンファレンス 音声（VoIP／公衆網／PBX）はもちろん、映像や資料などのやり取りしながらTV会議を行う環境を構築します。また、カンファレンス制御機能により、柔軟に会議環境の設定やアクセス制御を行います。 UNI-GW 既存公衆網の資産を有効利用しながら、順次IP網へ移行したい企業のニーズに対応するVoIP製品です。 通話料管理システム 企業内のIP電話利用料金を把握するためのシステムです。外線電話／内線電話の利用状況、および部署単位での利用状況が把握できます。集計情報をCSV（*2）で出力できるため、簡単にレポートなどを作成できます。 SIP対応構内PHSシステム VoIPネットワークと構内PHSシステムをSIPプロトコルで融合。ソフトスイッチ「SS70V」で端末の一元管理を行い、ソフトスイッチの高度な機能をIP電話機・PHS端末の区別なく利用できます。 NEXIPT SIP Softphone SIPプロトコルを採用したソフトフォン。ソフトウェアのインストールのみでパソコンをIP電話機にすることが出来ます。カメラを取り付けることでテレビ電話になり相手の顔を見ながらの通信も可能です。IPv6対応版も用意しています。 コンタクトセンタ・ソリューション 顧客チャネル（電話・FAX・Web・Mail等）をIPネットワークに統合したコンタクトセンタ・ソリューションで、同一IPネットワークで遠隔地のサテライトコンタクトセンタと結ぶこともできるバーチャルコンタクトセンタを実現。各拠点で専用設備の構築が不要となるため、低コスト・短期間でコンタクトセンタが導入できます。 スケーラブルIPコンタクトセンタソリューション VoIPで1万席のエージェントを収容する国内最大規模のIPコンタクトセンタソリューション。エージェント1万席まで対応を可能にするとともに自動音声応答、また得意顧客を専任エージェントに接続するといった顧客特性に応じたエージェントへの接続を音声、電子メール、Web、チャットなどのコンタクト・チャネルすべてで設定できるなど、付加価値の高い多くの機能を実現します。 コンタクトセンタ・ソリューション e-mail、Web、FAX等を通じて直接顧客と接する部門で得た情報をCTI（*3）で一元管理するUnPBX(*4)の小規模コンタクトセンタ・ソリューション。音声自動応答、ユニファイドメッセージング、統計情報管理、FAX等の機能追加も可能です。 マルチコミュニケーション・ポータルサービス ユーザ個々に割り当てられた専用コミュニケーションポータル上にVoIP、チャット、メールなどのコミュニケーション手段を統合し、さらに通信履歴やアドレス、スケジュールなどの管理機能も集約することで、状況に応じた通信手段を自在に組み合わせて利用できます。 CollaboBIZ（コラボビッツ） IPネットワーク上の各種通信サーバ（Class5ソフトスイッチやIPメディアサーバ等）と連携し、音声、メール、チャット、資料共有、ファイル転送などを複合的に組み合わせることが可能です。また、自席PCや外出先からのアクセスも可能で企業オフィス内でのさまざまな日常業務をサポートします。 SS70L（Class5ソフトスイッチ 大規模通信事業者からCATV、FTTH、xDSLなどの新興通信事業者からまで、一般家庭向けに高品質なIP電話サービスの提供を可能とします。基本的Class5サービスのほか、カスタマセルフケアなどの高付加価値サービスの提供を行います。また、事業者自身によるオリジナルサービスの開発・提供を可能とする、開発ツール「サービス・デベロップメント・キット（SDK）」をオプション提供します。 セッション・ボーダ・コントローラSC7000N VoIPの事業者間のネットワーク構築を支援するSIPプロトコル対応のハードウェア製品。VoIP通信トラヒックを監視・制御し、高いセキュリティと品質を確保します。従来では不可能であったVoIPトラフィックのNAT／FaireWall越えも独自のアーキテクチャにより実現し、ASP形態でのIP電話サービス提供が可能になります。 SP70S SIPプロトコルを採用したソフトフォン。ソフトウェアのインストールのみでパソコンをIP電話機にすることができます。 【用語解説】 *1：IPセントレックス 通信事業者などがVoIPの機能をネットワーク・サービスにより提供する形態。ユーザはソフトスイッチなどの設備を自社保有する必要がなく、初期導入コストはもちろん、保守、運用管理コストの削減にも有効です。 *2：CTI（Computer Telephony Integration） 電話やFAXをコンピュータシステムに統合する技術です。 *3：CSV（Comma Separated Values） テキストデータをカンマで区切って並べたファイル形式です。 *4：UnPBX 音声ボードを搭載してPBX機能を実現するパソコンサーバです。 |
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