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自動車リサイクル料金の支払手段に採用


報道発表 ニュース

2004.08.18

コンビニ料金収納代行サービス「Smart Pit」
自動車リサイクル料金の支払手段に採用


 NTTコムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:今井郁次)で提供している請求書不要のコンビニエンスストア(コンビニ)料金収納代行サービス「Smart Pit(スマートピット)」が、2005年1月1日から施行される「使用済自動車の再資源化等に関する法律(自動車リサイクル法)」に基づく自動車リサイクル料金の支払い手段として、財団法人自動車リサイクル促進センターに採用されました。

【自動車リサイクル料金支払いの概要】

 自動車リサイクル料金は、2005年1月1日以降の新車購入時、継続検査時(車検)、使用済みにおける引取時(廃車)の際に預託するものです。このうち、スマートピットが利用できるのは、車検時と廃車時です。
 車検や廃車の手続きの多くは、指定整備事業者・引取事業者に依頼されます。依頼された事業者は、自動車リサイクル料金の資金管理団体である財団法人自動車リサイクル促進センターへ、パソコンやファックスで、車台番号やスマートピット利用などの情報を送ります。その後、自動車の所有者等は、両事業者に配備されたスマートピットカードをコンビニのレジに提示することで料金が支払えます。料金は自動車ごとに自動車メーカー等が設定します。


【スマートピットの概要】

 スマートピットサービスは、通信販売会社やインターネットモールなどで、スマートピットカードに付されたID番号を登録するだけで商品が購入でき、料金はコンビニのレジで同カードを提示して支払うものです※。スマートピットカードは、スマートピットサービス取り扱いのコンビニ店頭もしくはインターネット上から入手することができます。注文と支払い専用のIDカードで現金支払としたため、銀行口座やクレジットカードのIDナンバーといった個人データとは違い、第三者による不正使用や情報漏洩といった心配がありません。一方、商品販売会社は請求書や支払伝票の印刷・発行、郵送に関わるコストが削減できます。
 現在、スマートピットが利用できる商品販売会社は約600社で、プリペイドカードのチャージなど、商品売買以外の手段にも利用が広がっています。また、料金収納の窓口となるスマートピット取り扱いコンビニは約22,000店舗です。今後、公共料金や行政サービス料金の支払いなどでも利用できるよう関係機関に働きかけるとともに、スマートピット取り扱いコンビニ店舗数の拡大にも取り組みます。
 自動車リサイクル法の施行初年度となる2004年度、Smart Pit 事業全体の売り上げで、20億円を目指します。

●Smart Pit取扱いコンビニと取扱い店舗数
・株式会社ローソン (7,851店舗)
・株式会社ファミリーマート (6,196店舗)
・株式会社スリーエフ (665店舗)
・ミニストップ株式会社 (1,632店舗)
・サークルケイ・ジャパン株式会社 (2,949店舗)
・株式会社サンクスアンドアソシエイツ (3,292店舗)
合 計 22,585店舗(2004年7月末)

※ローソンでは「ロッピー」、ファミリーマートでは「Famiポート」という名称の情報端末が各店内に設置されている。この端末にID番号を入力し、出力されたレシートをレジに提示し支払う


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