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「AdminITy(アドミニティ)」販売開始
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2004.09.07 |
IT資産管理、セキュリティ対策を低価格で実現するソフトウェア
「AdminITy(アドミニティ)」販売開始
NTTコムウェア株式会社(以下 NTTコムウェア、本社:東京都港区、代表取締役社長:今井 郁次)は、9月9日から端末管理ソフトウェア「AdminITy(アドミニティ)」の販売を開始します。「AdminITy」を導入することにより、資産管理だけでなく端末個々のセキュリティ対策を、優れた機能と低価格で実現します。
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【AdminITyの概要】
「AdminITy」は、PC、プリンタ、ルータなどのハードウェアのスペックやソフトウェアのバージョン、また契約情報、誰が何を利用しているかなどのユーザ情報を収集・分析し、計画・購入から保守までをトータルに管理する資産管理機能を有します。さらに端末個々のセキュリティ対策状況を把握し、不備のある端末ユーザには対策を促すセキュリティ対策機能を装備しています。PCなどの資産管理、セキュリティ対策を効率的に管理することにより、購入から維持・管理などにかかる人的リソースを含めたトータルコスト削減を実現するソフトウェアです。
主な機能は、以下のとおりです。
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(1) |
固定資産・リース種別、リース期間などを管理する「資産情報管理」 |
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(2) |
ネットワーク接続機器のIPアドレスの利用状況を管理する「IPアドレス管理」 |
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(3) |
インストールソフトウェアを自動収集し、ライセンスを管理する「ソフト・ライセンス管理」 |
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(4) |
設備の移動、増加を自動的に検出する「設備増減検出」 |
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(5) |
ソフトウェアを管理者の意向で強制的に配布する「ソフトウェア配布」 |
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(6) |
ウィルス定義ファイルの更新状況、スキャン状況を管理し、端末ユーザに警告メールを送信する「ウィルス対策」 |
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(7) |
OS、ブラウザなどのセキュリティのバージョンの更新状況を管理し、端末ユーザに警告メールを送信する「セキュリティ・パッチ対策」 |
さらに、Microsoft Visio® (*1)がインストールされていれば、LANのネットワーク図を管理する「ネットワーク図管理」の機能が利用でき、資産情報とリンクしたネットワーク図を作成することができます。
なお、AdminITyは什器類などIT関連以外の資産管理にも利用でき、棚卸などの効率化にも役立ちます。
【AdminITyの特徴】
最新ウィルス定義ファイル、最新セキュリティのバージョンなどの情報を盛り込んだ「セキュリティ辞書」をNTTコムウェア検証のもと、随時ご提供します。AdminITyシステムはこの「セキュリティ辞書」を自動取得し、収集・分析した端末情報との照合により、ウィルス定義ファイルやセキュリティのバージョンが最新になっているかどうか、端末管理リストに○×で表示します。管理者は最新の情報を把握していなくても、端末のセキュリティ対策状況を直感的に把握できます。手間のかかる端末個々のセキュリティ対策状況の把握を強力にサポートします。
【AdminITyの提供メニュー】
目的別に「IT資産管理」、「セキュリティ管理」、2つの管理を統合した「端末統合管理」の3種類のメニューを提供します。また、大規模ユーザにはボリュームディスカウントを適用し、より低価格で提供します。最小販売単位は100ライセンスです。
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※1000ライセンス購入時の1ライセンスあたりの料金 |
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IT資産管理 |
:3000円(税込:3150円) |
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セキュリティ管理 |
:3500円(税込:3675円) |
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端末統合管理 |
:4600円(税込:4830円) |
【AdminITyの販売までの経緯】
今回、販売を開始する「AdminITy」は、2000年に提供を開始した「LAN情報管理サービス/システム」から操作性向上、機能改善とともに低価格を実現する端末管理ソフトウェアとしてバージョンアップしたものです。今年7月には「LAN情報管理サービス/システム」の後継製品として、資産管理分野で株式会社コア(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:井手 祥司)と技術提携した「AdminITy」を販売開始。その後、NTTコムウェアグループの約20,000台の端末管理運用実績をもとに大規模環境下の性能向上などの機能改善を経て、今回の「AdminITy」V3.0.5で本格的に市場展開を開始します。
【AdminITy提供の背景】
IT技術の進歩に伴いさまざまな業務を効率化できる一方、業務で利用するIT機器の急増、アプリケーションの多様化、ネットワークの複雑化により、IT資産の管理が煩雑になっています。その上最近は情報漏えい防止、ウィルス対策などセキュリティの観点から、ネットワークに接続されている全端末の把握や、端末個々のセキュリティレベルの把握・向上が企業にとって重要な課題となっています。このような問題を解決し、端末管理コストの削減、ソフトウェアの不正コピーによる利用防止などのコンプライアンスの推進、セキュリティーポリシーの徹底、などの実現には、効率的に管理ができる端末管理ソフトウェアが必須です。
【用語解説】
- *1 Microsoft Visio®
- フローチャートやオフィス レイアウト図、システム構成図などを含むビジネス文書を作成することのできるビジネス グラフィックス ソフトウェア
※AdminITyは、NTTコムウェアの商標です。
※Microsoft、Visioは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名、製品名等は各社の登録商標または商標です。
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