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報道発表 ニュース

1999.11.10  

JJJ print (Java帳票高速印刷ツール)を発売
- NTTコムウェアとプリズムが共同で開発、11日から発売 -


エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションウェア株式会社(以下NTTコムウェア、本社:東京都港区、代表取締役社長:三原種昭)と株式会社プリズム(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山田秀樹)はJavaアプレットから、ユーザニーズに合った帳票を高速で印刷するツール「フォームヘルパー JJJ print (ジェイスリープリント)」を共同開発し平成11年11月11日両社から発売いたします。

各企業のWebアプリケーションシステムが本格的になりつつある現在、帳票出力に関する現状のソリューションは(1)複数メーカのクライアント、プリンタに対応していない(2)Javaアプレットからの印刷時にプリンタ等外部リソースとのインタフェースがない(3)細かな帳票デザインが描けない(4)高速・大量印刷が難しい(5)シームレスな操作ができない−などユーザニーズに即していませんでした。これは欧米発のテクノロジーがベースであるため、日本独特の「帳票出力」に関して有効な解決策がなく、ネットワークコンピューティング・ビジネスにおける大きな課題でした。

こうした問題点を解決するため、NTTコムウェアが培ってきた電気通信・情報通信の分野はもとより巨大データベース業務分野から最新Java技術によるSOHO環境までネットワーキングビジネスのノウハウと、帳票関連ツールの専門ベンダーのプリズムが共同で開発し製品化したのが「フォームヘルパー JJJ print」です。

この「フォームヘルパー JJJ print」はほとんどのメーカーのパソコン、プリンタに対応し、ローカルプリンタ、ネットワークプリンタといった使用形態フリーでインタフェースを実現しており、シームレスな操作性でユーザニーズに応える自由なデザイン帳票を高速かつ大量に印刷できます。

フォームヘルパーJJJ printシステム構成
フォームヘルパーJJJ printシステム構成図

動作環境

OS Windows NT4.0、Windows95、Windows98
マシンスペック PentiumII相当以上、メモリ64MB以上
(フォームヘルパーJJJ printの稼動のみ。ユーザ作成のJavaアプレット は含まず)
Webブラウザ Netscape Navigator
対象プリンタ
ほとんどの市販プリンタに対応可能(推奨プリンタを以下に記載)

PostScript level2、PostScript3
CANON (LipsIII、LipsIV)
EPSON (ESC/Page、ESC/P)
RICOH (RPDL4)
NEC (NPDL2)
富士通 (FMLBP)
IBM (PAGES、5577)
京セラ (日本語プリスクライブII、IIe)
HP (PCL5e)
他、Windowsドライバ対応プリンタ


価格体系

(1) 基本価格 48,000円

(2) ボリュームディスカウント価格
セット数 パック価格 単価
1
48,000
48,000
10
432,000
43,200
20
816,000
40,800
50
1,920,000
38,400
100
3,360,000
33,600
200
6,240,000
31,200
500
13,200,000
26,400
1000
21,600,000
21,600

※ 本システムは特許出願申請済み

(3) 年間保守料
基本価格、ボリュームディスカウント価格ともに製品価格の15%です。

保守内容
 1. 当製品のリビジョンアップ時の無償提供
 2. 電話、FAX、E-MAILによるQ&A(オフサイト)

※ 価格は、予告なく変更されることがございますので予めご了承下さい。




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