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コム人対談 プロフィール阪井和男(さかい かずお)

明治大学法学部教授・理学博士

●1952年和歌山県生まれ。77年東京理科大学理学部物理学科卒業後、同大学院理学研究科修士課程物理学専攻。79年同大学院理学研究科博士課程物理専攻。85年退学し、87年に理学博士を取得。
85年ベンチャーのソフトハウスである経営情報システムに入社。翌年、神津システム設計事務所を経て、フリーのサイエンスライターの後、87年明治大学経営学部兼任講師、90年同大学法学部専任講師に就任。93年同大法学部助教授、98年同大法学部教授に就任、99年からポルトガル国立リスボン大学理学部客員教授も兼任。2000年同大学情報科学センター副所長。04年2月には情報コミュニケーションについて小中高校の教師や大学教員、学生・企業人たちとともに研究する「情報コミュニケーション学会」が設立され、その初代会長に就任。
共著に『知の技法のための人間・社会・コンピュータ』(弘学出版社)、『インターネット、マルチメディアをよむ』(日本出版サービス)、『経済・経営時系列分析(ファジィ・カオス・フラクタル・ウェーブレット・2進木解析の応用)』(白桃書房)、『フラクチュオマティクス(ゆらぎの科学と技術)』(東北大学出版会)など。
ホームページはhttp://www.isc.meiji.ac.jp/~sakai/
 なお、対談中に引用されている「組織における戦略行動ゆらぎのカオスモデルによる解釈(ブレークスルーのスキーマ理論)」は上記『フラクチュオマティクス(ゆらぎの科学と技術)』に掲載されている。

阪井和男さん
index
カオスがブレークスルーを生む

 古い考え方の積み重ねが新しい戦略行動を呼ぶ

古いやり方を使い倒すことで新しい戦略を呼び込む

 カオス理論は組織活性化に役立つ

Part3 異質な核をインキュベートするような文化が必要

 個人の力が社会を動かす

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撮影/岡田明彦 Top of the page

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