エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社は、2025年7月1日に「NTTドコモソリューションズ株式会社」へ社名を変更いたしました。

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DevOpsサービスセンタの本格展開
〜 開発環境クラウド『SmartCloud DevaaS 2.0』の販売開始 〜

ニュースリリース 2017.07.20

 エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:栗島 聡、以下 NTTコムウェア)は、DevOps*1 サービスセンタの提供メニューとして、迅速かつ効率的なDevOpsサイクルを実現するCI/CD*2 プラットフォームを備えた開発環境クラウド『SmartCloud DevaaS 2.0』を2017年7月20日よりお客様向けに販売開始します。

1.背景

 近年、ビジネススピードが変化する中、企業のニーズに即応するために、ソフトウェア開発やITオペレーションに求められる役割が変わり始めています。そのような中、DevOpsの考え方が注目を集めており、日本国内でも導入を検討している企業が増えつつあります。

 NTTコムウェアでは全社的なDevOpsの推進に向けて2016年12月にDevOpsサービスセンタを発足し、DevOpsの実践に対応できる人材育成に取り組むとともに、DevOps環境を提供するクラウドサービスの開発や、ツール類の各種問合せ対応、導入を支援するコンサルティングサービスの提供体制を整備してまいりました。
 このたび、CI/CDツールをはじめとしたDevOps対応機能群を搭載したソフトウェア開発環境クラウドサービス『SmartCloud DevaaS 2.0』を2017年7月20日よりお客様向けに提供開始します。これに伴い、DevOpsサービスセンタを本格展開し、企業の開発リリースサイクルの短縮化、ビジネスニーズへの即応による競争力強化に貢献します。

<サービス提供イメージ>

サービス提供イメージ

2.概要

 『SmartCloud DevaaS 2.0』の特長は下記の通りです。

3.提供メニューと利用料金

別紙2参照

4.販売開始日

 2017年7月20日(木)

5.今後の展開

 NTTコムウェアでは、さらなるDevOpsサービスの高度化に向けた機能拡充や各種サポートの充実を予定しております。具体的には、オフショア開発向けUIの多言語対応、マルチクラウド化対応としてNTTコミュニケーションズの企業向けクラウドサービス『Enterprise Cloud』への対応拡大、デプロイターゲットとしてのパブリッククラウド追加対応などに対して、順次機能拡充を予定しております。

【用語解説】


*1:Development(開発)とOperation(運用)を組み合わせた言葉。開発部門と運用部門が連携して協力することで、ビジネスやユーザ部門からの要求に即座に実現できることを目的とする考え方。
*2:Continuous Integration/Continuous Delivery(ソフトウェア開発の省力化・短期化を実現するツール/ソフトウェア変更に応じて自動的に試験や本番環境へのリリースを行うツール)

  • 「SmartCloud(スマートクラウド)」は、NTTコムウェア株式会社の登録商標です。
  • 「Jenkins」は、SOFTWARE IN PUBLIC INTEREST, INCの登録商標です。
  • 「GitLab」は、GitLab B.V.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • 「Subversion」は、Apache Software Foundationの米国およびその他の国における登録商標およびその他の国における登録商標または商標です。
  • 「Docker」は、Docker, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
  • 「Ansible」は、米国およびその他の国において登録されたRed Hat, Inc.の商標です。
  • その他、記載されている会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

【『Devaas 2.0』に関するお問い合わせ先】
 NTTコムウェア ネットワーククラウド事業本部
 サービスプロバイダ部 CLS−BU
 Devaas 2.0

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