TALK SESSION 地域事業本部長×支店社員座談会

北海道から九州まで、本社と連携して開発業務を行ってきた
NTTコムウェアの各支店。
支店の役割や業務の魅力とは何なのか。
支店ではどのように活躍できるのか。
そして、支店は今後どのような未来を描くのか。
各支店をとりまとめる地域事業本部の本部長と、各支店で現場のリーダーとして活躍している先輩社員が語り合います。

  • 地域事業本部 事業本部長

    柏木 利夫

  • 地域事業本部 北海道支店

    小坂 祐也

    2010年入社
    経営情報学部卒

  • 地域事業本部 東日本支店

    佐藤 大助

    2009年入社
    情報システム科卒

  • 地域事業本部 東海支店

    石川 和彦

    2010年入社
    高度情報処理学科卒

  • 地域事業本部 西日本支店

    脇 亮太

    2011年入社
    電気情報工学科卒

  • 地域事業本部 九州支店

    井邊 瞳

    2008年入社
    制御情報工学科卒

他事業本部と連携し
NTTグループを支える
「地域事業本部のミッション」

  • 柏木
    地域事業本部の第一のミッションは、他事業本部から委託される開発・保守などの仕事を適切なQCD(品質・コスト・納期)で遂行することです。依頼された仕事に対して品質が十分でなかったり、納期が遅れたりするのはNGですが、一方でリスクを取りすぎて価格競争力やスピードを犠牲にしては意味がありません。NTTコムウェアの支店は自社内の組織だからこそ、この「適切なQCD」を担保しやすいという強みがあります。
    そして近年、重要性が高まっている第二のミッションは、他事業本部が新たな領域に進出するリソースを捻出する手助けをすることです。NTTグループはデジタルトランスフォーメーションなどの新しい取り組みにも挑んでおり、開発力に強みをもつNTTコムウェアに対する期待も膨らんでいます。そうしたグループの期待に応えるため、今までは他事業本部で行ってきた仕事も各支店が担っていくなど、会社全体としての開発力の強化に取り組んでいます。皆さんの支店の取り組みについても語っていただけますか。
    小坂
    はい。北海道支店では、NTT東日本・西日本のデータウェアハウス構築、ネットワークサービス系のシステム開発、テストの自動化や高度化による開発の効率化支援などを強みとしています。柏木本部長が話された通り、私の所属する北海道支店でも他の組織と連携する機会が増えてきています。
    佐藤
    東日本支店は、東京・五反田、仙台、長野という三つのロケーションに分かれています。東京ではNTTグループで利用されているシステムの監視・保守、仙台はインターネットや電話などのNTT設備の管理やお客様からの申し込み、問い合わせを管理しているシステムの開発、長野では年金や健康保険に関するシステムの開発など、それぞれの特色をもって業務を行っています。
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  • 石川
    東海支店では、NTT東日本・西日本の各種大規模システムの開発・維持・保守などを行っています。また、RPAやアジャイル手法を用いた新規ビジネスの創出にも注力しており、NTTグループと連携した地方ビジネス拡大にも力を入れています。
    西日本支店では、NTTの料金計算のシステムや申込みシステムの開発・運用といった従来から続く業務に加え、石川さんが話したように、アジャイル開発による新規領域の開発にも取り組んでいます。
    井邊
    九州支店もNTTグループのシステムの開発・運用・維持を主軸としており、特に料金系のシステムに強みをもっています。NTTの料金業務の中核を担っていると言っても過言ではないと考えています。また、開発だけでなく、お客様とコミュニケーションをとって要件を固める要件定義や仕様の策定といった上流工程のノウハウをもっているのも、各支店の特徴です。
    柏木
    皆さんのお話の通り、支店と他事業本部が連携する機会は多く、支店に対する期待は年々高まっています。「ここまでが支店の仕事」と役割分担を決めることはなくなっていますね。アジャイル開発のような新しい取り組みも始まっていますし、支店同士で横の連携を取る機会も増えていると思います。支店での業務は、ますます面白くなっていると思いますね。

各支店で活躍する先輩が語る
「支店で働くやりがい」

  • 柏木
    皆さんは各支店に新卒で入社してから、約10年の経験を積んでこられていると思います。これまでにどのような業務を経験し、どのようなやりがいを感じていますか?
    小坂
    私は入社後、まずNTTグループ向けのシステム開発に従事し、道内の地方自治体や大学法人向けの営業を3年経験した後、再び開発業務に戻ってきました。開発のやりがいと言えば、やはりものづくりの仕事ですので、自分の開発しているシステムが試行錯誤をしながら徐々に形になっていくところです。自分たちが開発したシステムがリリースされ、世の中の様々な場面で利用されることには達成感を覚えます。
    佐藤
    私は入社から今まで一貫して開発業務に携わっており、現在はNTT東日本・西日本に提供している大規模システムの開発に参画しています。小坂さんが話したように、自分が携わったシステムが実際に世の中で動き、実際に利用している人から「便利になった」という声をいただけることが一番のやりがいです。
    石川
    私もNTTグループ向けのシステム開発から始まり、スマホアプリ、電子帳票ソリューションなどの開発を経験した後、現在はNTT東日本・西日本の電話に関する顧客情報を管理するシステムの要件定義を実施しています。お二人と少し違う観点から仕事のやりがいを語ると、プロジェクトメンバー全員がゴールに向かって努力した結果、お客様の求めるものと私たち開発側の想いや考えが合致し、お客様に感謝されたときの喜びに尽きると思います。
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  • 私は入社後、皆さんのように開発ではなくインフラ構築・運用の業務に7年携わり、営業部門も経験した後、現在の開発部門に異動しました。他の事業本部と連携しながら、NTTグループのデジタルトランスフォーメーションの一端を担うプロジェクトで開発チームリーダーを担当しています。振り返ると、年次が上がるにつれてプロジェクトの規模や課題のレベルも上がってきており、自身のスキルの成長を実感できています。
    井邊
    私も開発業務が長く、料金系システムの製造工程、総合試験、外部設計を担当してきました。現在は大規模な新規システムの技術検討や費用の見積に当たっているところです。お客様にとって使いやすく、ビジネスに貢献できるシステムを目指して仕様調整や要件定義を実施し、管理を徹底しながら開発を行い、リリース後にお客様から「使いやすい」などの言葉をいただくと、本当にこの仕事をやっていてよかったと思います。
    柏木
    皆さん大規模なシステムに携わっていますが、やはり一番のやりがいは作ったシステムが稼働し、世の中やお客様に貢献できることなのですね。
    では、皆さんそれぞれが思う支店で働く良さはどんなところでしょうか、聞かせてもらえますか。
    佐藤
    柏木本部長もお話されましたが、近年、他の事業本部で行っていた仕事が支店にも展開されてきています。今後さらにやれることが増えていくという期待感はありますね。また、個人的には慣れ親しんだ地元で働けるということも大きいです。最近、子供が生まれたのですが、地元で育てられるのは落ち着きますね。
    石川
    支店はそれぞれ強みをもっています。今後はその支店ごとの強み、つまり「得意技」を伸ばしていこうとしています。それぞれの「得意技」に特化して専門性を伸ばせるのは支店の良さだと思います。また、開発業務に関して言えば、お客様と折衝する上流工程からリリースまでの一連の工程に関われる点も大きなメリットです。
    小坂
    確かに専門性を伸ばしていけるのが、支店の良さの一つですね。私は営業時代に地方自治体の案件にも携わりましたが、自分の故郷に仕事で貢献できるというのも、支店の大きな魅力です。
    現在はリモートワークが推進されています。つまり、どこにいても、やることはほぼ変わりません。今の時代、地元にいながら大規模な案件に関わることは何も不思議なことではありませんよね。それともう一つ、支店には長年NTTグループのシステムに携わってきたベテランの先輩たちもいます。プロフェッショナルたちからスキルの継承ができる点も、支店の魅力に付け加えたいです。
    井邊
    石川さんの言うとおり、お客様折衝から開発を経て、リリースまですべてを経験できるのは最大の醍醐味ですね。脇さんは支店の先輩方の話をされましたが、私のいる九州支店も非常に雰囲気が良く、上司・部下関係なく、自分の意見を率直に言える環境です。若い世代の声も発信しやすいと感じています。
    柏木
    支店で活躍する皆さんの話を聞いて、本当にものづくりの楽しさを感じているのだなと嬉しくなりました。それはNTTコムウェアの強みでもありますね。ぜひこれからも、今の気持ちを大事にしてもらいたいと思います。

既存領域から新たな領域へ挑戦
「地域事業本部の未来」

  • 柏木
    地域事業本部ができる以前、各支店がそれぞれ別の会社だった時代もありました。当時は各々が会社としてやるべきことにエネルギーを費やしていた面もありましたが、支店化した結果、ものづくりに集中できるようになり、結果としてパフォーマンスも上がっています。今後は、それぞれの支店が全社から頼られる「得意技」をさらに発展させていき、その地域でのトップレベルの企業を目指してほしいと考えています。さて、皆さんの支店では、どのような未来を描いていますか。
    小坂
    北海道支店としては、「得意技」であるビッグデータやデータウェアハウスなどの分野で業務領域の拡大を進め、本社側の仕事をもっと支店側に移管していきたいと考えています。また、北海道支店は試験の自動化や効率化も得意なのですが、金融システムのテスト業務において本社との連携を強化していく予定です。
    佐藤
    東日本支店では、今まで実施してきた開発業務をアジャイル開発によってさらに拡張したり、NTTグループ共通のプラットフォームを用いた開発を進めるため、新技術の習得やアジャイル人材、セキュリティ人材の育成に取り組んでいます。従来型のスキルを守っていくことはもちろん、さらなる領域の拡大や生産性の向上に取り組んでいるところです。
    石川
    東海支店でも、RPAやアジャイル開発を用いた新規ビジネス分野や、NTTグループ向けの新規サービス、地方ビジネス拡大に取り組んでいきます。全社的に新規事業や新領域にシフトする中、NTT東西共同利用化などの大型イベントもあるため、新領域にトライしながらも既存領域のQCDを低下させないチームビルディングや人材育成に力を入れています。
    既存領域と新領域のバランスは、西日本支店でも重要なテーマです。私たちはNTTグループのデジタルトランスフォーメーション関連の案件にもチャレンジしており、アジャイル人材の育成に注力するほか、近年挑戦しているドローン関連の開発において、ドローンのパイロットライセンスの取得など、様々な活躍を見据えた幅広い面での人材育成も行っています。
    井邊
    既存領域のさらなる深堀に加え、NTTグループのデジタルトランスフォーメーションといった新規領域への挑戦には九州支店も取り組んでいます。また、日本全体の課題として少子高齢化が進む中で業務を拡大していくためには、事前に新しいスキルを準備しておくことも必要になるかと思います。そこで九州支店では、「九州LABO」というチームを作り、業務運用の改善や新しいツールのスキル習得などにも取り組んでいます。いわば、支店内でのデジタルトランスフォーメーションですね。
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  • 柏木
    各支店でも新しい取り組みが始まっているわけですね。それでは最後に、皆さんから学生に向けてメッセージをいただけますか。
    小坂
    北海道にいながら国家的なプロジェクトやNTTグループの大規模な開発に参画できるチャンスがあるのは、NTTコムウェアの地方採用の大きな魅力です。また、地元自治体の未来を共創するような仕事も数多くあります。ぜひ一緒に北海道を盛り上げましょう!
    地元で未来をつくるというのは、確かに魅力ですね。これまでにも、NTTコムウェアで働きたいと考えながら、地元を離れなくないから諦めたという人が少なからずいると思っています。今やリモートワークも浸透し、地方への注目も高まってきています。地方から日本を盛り上げたいという方と一緒に働きたいですね。
    石川
    加えて、開発力は支店全体の大きな強みです。テクニカルスキルを伸ばしたいという人にも、NTTコムウェアの支店業務を検討してほしいです。今回皆さんと語ったように、支店では従来の開発手法だけでなく、新たな開発手法などのチャレンジも行っており、幅広い経験・スキルを習得できる場所です。
    佐藤
    さらに各支店には、NTTグループの業務を通じて日本の通信を支えてきたベテランの先輩たちもいます。先輩方からシステムの根幹について直接教えを受けながら、全国のシステムにデジタルトランスフォーメーションなどの「新しい風」を吹き込んでいきましょう!
    井邊
    たしかに学生の皆さんが生まれる前から日本を支えてきたシステムに触れる機会もありますよね。一方で新しい技術を取り入れた先進的なシステムにも関われるのはNTTコムウェアならではの魅力です。九州支店に限らず皆さんの支店でも同様だと思いますが、個人の意見を尊重し、新しいことへの挑戦を支店全体で応援してくれる風土があります。ぜひ新しい意見を素直に発信してほしいです。
    柏木
    皆さんが話してくれたように、それぞれの希望する地域でICTに関する仕事に就きたい人、自分の腕で食べていけるスキルを磨きたいと考えている人にとっては、NTTコムウェアの支店は良い選択肢ですね。今はどんな仕事であってもICT抜きでは成り立たない時代です。社会にとってなくてはならないシステム、そのシステムにとって、なくてはならない人材になれる。それがNTTコムウェアの支店業務です。豊かなコミュニケーション社会の実現に向けて、ぜひ一緒に仕事がしたいと思います。

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