【おすすめサイト】
●株式会社ユーディットのホームページ
http://www.udit-jp.com/
情報のUDに関する記事や、アクセシブルなWebのデザインガイド、各媒体に掲載されたエッセーなど、読ませるための情報満載(?!)
●美作女子大のサイト
http://www.mimasaka.ac.jp/
美しくて、かつアクセシブルなWebサイトの見本。「より多くの方に見ていただくために」と作成方針をアクセシビリティで統一している。
●こころWeb
http://www.kokoroweb.org/
障害者支援技術の総合データベースとして、95年から存在する老舗サイト。障害別でなく、ユーザーのニーズから検索できる点がWHOより先進的だった。
●White House
http://www.whitehouse.gov/
シンプルでありながら、写真などの画像も美しく、かつアクセシブルに作成されている良いサンプル。ユーザビリティも高い。
●Section508に関するサイト
http://www.Section508.org/
米国リハビリテーション法508条に関する総合サイト。作り方も良いがコンテンツが非常に豊富で、アメリカの障害者政策が概観できる。
【UDブックリスト】
● 『日経UD』2002年版
日経事業出版社 1470円(送料別)
ユニバーサルデザインのムック本で、各社のUD方針などが概括できる。データ集も内容が充実しており、必読。(書店販売なし。購読は日経事業出版社へ)
●『哀れみはいらない―全米障害者運動の軌跡』
ジョセフ・P.シャピロ著、秋山愛子訳 現代書館 3300円
厚い本だが、内容も熱い。米国30年の障害者運動の軌跡をその息遣いまで感じ取ることができる本。UDの基礎にある思想も見えてくる。
●『ユニバーサル・デザイン―バリアフリーへの問いかけ』
川内美彦著 学芸出版社 2000円
UDの祖、ロン・メイスの直弟子だった川内氏が、米国のUD関係者50名にインタビューした力作。UDの真髄を理解することができる。
●『市民科学者として生きる』
高木仁三郎著 岩波新書 700円
在野の原子力研究者としての人生をまっとうした高木氏の最後の著作。科学技術と人間の幸福との関係を問い直す本。
●『難病と生きる』
福永秀敏著 春苑堂出版(かごしま文庫) 1500円
筋ジスやALSなど神経難病の患者と向き合う鹿児島の医師が、主に患者の人生について書いた本。人間を考えるための医学書。
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