「第13回システム管理者感謝の日イベント」で講演

2019/07/18

2019年7月11日(木)、日経ホールで開催された「第13回システム管理者感謝の日イベント」において、 DevOpsエバンジェリストの加藤が登壇しました。

『えっ!? ウチとこのDevOpsズレてますの?~ アンチパターンから振り返るDevOpsの本質 ~』

いっぷう変わったタイトルの講演は、「今でも“開発”と“運用”の協力がDevOpsだと思っていますか?」という思いがけない問いかけから始まった。

加藤は、DevOpsの実践フェーズでさまざまな課題に直面しながら試行錯誤する運用担当者に向けて疑問や問題を投げかけ、 DASA Ambassadorとしての知見を交えながら持論を展開。

「“運用は最下流で受け止める” これからも、それでいいのですか?」という問いに対して、「この宿命を打破する手段の一つがDevOpsであり、Opsこそが、これからの価値提供やイノベーション創出の中核を担う」と訴える。

講演の終わりに、会場に集うシステム管理者達に向けて、「明日からも続く終わりなき闘いに勇気を持って挑んでいこう」と呼びかけた。

DevOpsはバリューストリームの反復。終点は始点であり、Opsは最上流に位置することも可能。これからの運用の醍醐味は「Strategic Operation」だと加藤は言う。