野村監督といえばID野球。データを集め、分析し、それを蓄積して駆使して活かす。それが大いに花開いたヤクルト時代。データの重要さを世間に知らしめました。現代社会においては、その情報量の多さから、データに埋もれたり振り回されたり、はたまた放置してしまったりと様々ですね。ITによって、データを仕事に趣味に生活に活かしていきたいものです。何事も整理整頓。これが案外苦手な人も多いようです。
今話題になっている年金問題。特選句の”孫”と言ってもITを駆使出来るほどの年齢になってきているんでしょう。孫に会えた嬉しさと、そのお孫さんがもたらしてくれた情報での安堵感。満面の笑みが浮かんできます。
「データにはない閃きが呼ぶドラマ」　　立川談幸

※今月のお題「データ」について、COMZINEでは「データ」で表記を統一していますが、応募作品には「データ」という表記と「データー」という表記が混在しており、掲載に際しては、応募の表記を尊重しております。ご了承ください。（COMZINE編集部）