テーマによっては、いろいろなとらえ方の出来るものがあります。今回の「画面」も、そんなテーマの一つです。それだけ画面の用途、質が多様になってきている証拠でしょう。
世の中良いことがあれば、その裏には”負”の要素も含まれていることも多いようです。”正”と”負”とのバランスが大事なのでしょう。大画面・高画質・薄型などなど、良いことずくめのようですが、画面の向上もさることながら、溢れ出る程の喜びや愛情・感動を伝えることに皆さんも期待されているようですね。私も同感です。
世の中、見え過ぎない方が丸く収まることもたくさんあります。”雨か晴れ”ばかりでなく曇りも必要じゃないでしょうか。
「新型が出て旧型がやけにボケ」　　　立川談幸