お客さまのビジネススピードを高める
クラウド型のソフトウェア開発環境サービス
「DevaaS(※) Regalia」は、ソフトウェア開発に必要な環境を提供する、開発環境クラウドサービスです。
操作が容易なポータルにより、セキュアなネットワークを介して開発リソース(仮想マシン、ボリューム)が利用可能となりお客さまのビジネススピード向上を推進します。
- ※ DevaaS:Development as a Service
(開発に必要なハードウェア・ソフトウェアや管理の仕組みを提供するクラウドサービス)
提供機能 | 機能概要 | |
仮想マシン | 仮想化技術を用いた専用仮想マシンをご利用いただけます。コーディングや試験端末として利用できるWindows クライアントOS、試験に必要なミドルウェア等をインストールできるLinux/Windows SeverOSを選択可能です。 | |
ボリューム | 高性能ボリューム(SSD) | SSDを搭載したストレージ筐体から、仮想マシンに追加できるディスク領域を提供します。 |
標準ボリューム(HDD) | HDDを搭載したストレージ筐体から、仮想マシンに追加できるディスク領域を提供します。 | |
テンプレート保管 | 仮想マシンを複製するためのテンプレートを保管できます。 | |
外部接続IP | 作成した仮想マシンにネットワーク経由で接続するためのプライベートIPアドレスを提供します。 | |
ネットワーク | ファイアウォール | テナントと外部のアクセスを制御します。テナント作成時にファイアウォールは自動的に1つ作成されます。ファイアウォールは、サービス利用者にて追加が可能です。仮想マシンは、いずれか1つのファイアウォールに属する必要があります。 |
セキュリティグループ | テナント内部の仮想マシン間のアクセスを制御します。セキュリティグループは、サービス利用者にて追加が可能です。仮想マシンは、任意でセキュリティグループへの所属が可能です。 | |
SSL-VPN接続 | インターネットに接続された端末と本サービスを接続するサービスです。 | |
閉域網接続 | 契約者の社内網に接続された端末と本サービスを接続するサービスです。 | |
有償ライセンス | Red Hat Enterprise Linux | 仮想マシンに対して、Red Hat Enterprise LinuxのCCSPライセンスを提供します。 |
Windows Server | 仮想マシンに対して、Microsoft Windows Server のSPLAライセンスをご提供します。 | |
Windowsクライアント | 仮想マシンに対して、Microsoft Windows 10 Enterprise E3/E5のライセンスを提供します。 | |
Microsoft 365 | 仮想マシンに対して、Microsoft 365のライセンスを提供します。 |
(2022年2月時点)
- 2022.2.28
- 「DevaaS 2.0」の後継となる「DevaaS Regalia」のサービス開始
- ※製品およびサービスの内容は、予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- ※「SmartCloud(スマートクラウド)」、「SmartCloud」ロゴ、「DevaaS」は、日本国内における当社の登録商標です。
- ※Microsoft、Windows、Windows Server、Microsoft 365は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- ※ RedHat、Red Hat Enterprise Linuxは、米国およびその他の国において登録されたRed Hat, Inc.の商標です。
- ※ LinuxはLinus Torvalds氏の米国及びその他の国における商標あるいは登録商標です。
- ※その他、記載されている会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
- ※NTTコムウェアは、マイクロソフトの「Authorized Qualified Multitenant Hoster(QMTH)」プログラムに認定されました。
QMTHプログラムは、マイクロソフトが認定するクラウドサービスプロバイダの基盤上で、お客さまのWindows10仮想マシンをホストすることを許可するプログラムです。
これにより、NTTコムウェアのクラウド基盤を使用してWindows仮想マシンをマルチテナントハードウェア環境にて利用することができるようになります。
また、Office 365 ProPlus(E3およびE5を含む)、Project Online Professional、およびOffice 365用のVisio Proを共有コンピュータライセンス認証(SCA)モードで利用することも可能になります。
- マイクロソフト QMTHプログラムの詳細は下記をご確認ください。
- 【QMTHプログラムの詳細はこちら】Qualified Multitenant Hoster Program
- ・Windows 10仮想化とOffice 365 ProPlus、Project Online Professional、およびOffice 365用Visio Proの共有コンピュータのライセンス認証の利点
Windows 10仮想化とOffice 365 ProPlus、Project Online Professional、およびOffice 365用Visio Proはお客さまに選択肢と柔軟性を提供します。
オンプレミス環境で既にお客さまがお持ちのWindows 10およびOffice 365のライセンスをクラウド基盤に有効利用することができます。
オンプレミス環境、またはNTTコムウェアのクラウド基盤との間で、ライセンス利用法を選択でき、活用法が広がります。
- <FAQ>
- Q1:マイクロソフトボリュームライセンス(VL)プログラムで購入したWindowsライセンスには、認定マルチテナントホスティングの仮想化の権利が含まれていますか?
- A1:2017年8月1日現在、マイクロソフトボリュームライセンスを通じて購入された以下のWindowsライセンスには、現在、認定マルチテナントホスティングの仮想化の権利が含まれています。
Windows 10 Enterprise E3 and E5 per User with SA
Windows 10 Enterprise E3 and E5 VDA per User - Q2:NTTコムウェアからMicrosoft Cloud Agreementにより購入したWindowsサブスクリプション契約には仮想化権が含まれますか?
- A2:2017年9月6日現在、以下のWindowsサブスクリプションには、NTTコムウェアを含め認定QMTHパートナーが管理するデータセンター内の専用ハードウェアおよびマルチテナントハードウェアの仮想化権が含まれています。
Windows 10 Enterprise E3 and E5 (with VDI)
Windows 10 Enterprise E3 VDA
Microsoft 365 Enterprise (formerly Secure Productive Enterprise or SPE) E3 and E5 - Q3:SCAをサポートするOffice 365製品はどれですか?
- A3:Office365のSCA(Shared Computer Activation)モードを利用することで、全てのOffice365プランを当社のクラウド基盤上にインストールしてご利用いただくことが可能になります。
SCA(Shared Computer Activation)モードは、Office 365 ProPlus、Project Online Professional、Office 365用Visio Proで動作します。
Office 365 ProPlus、Project Online Professional、またはOffice 365用Visio Proを含むOffice365プランはすべてSCAを使用できます。