法令遵守はもとより、さまざまな社会貢献活動に積極的に参画し、企業市民としての責任を果たすという姿勢は、多様化・グローバル化する社会の中で、その重みを増しています。
多様な貢献活動を通じ、社会に根ざす
NTTドコモソリューションズグループは、社員の社会貢献に対する意識の向上や社会の課題解決への貢献をめざし、会社一体となりさまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。各拠点においても日々積極的に活動を展開し、これらの活動を通じ、地域の皆さまはもちろん、社会の幅広い皆さまとの対話を深めていきたいと考えています。
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NTTグループ一体となって支援
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NTTグループ*は、企業市民の一員としての責任を意識した社会貢献活動を重視しており、2023年にはウクライナへの人道支援やトルコ・シリア大地震への寄付を行いました。今後も、NTTグループ一体となって支援を実施していきます。
* 日本電信電話株式会社、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社、ドコモグループ(株式会社NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ株式会社、NTTコムウェア株式会社)、株式会社NTTデータ、NTTアーバンソリューションズ株式会社、NTTファイナンス株式会社(2023年時点の社名)
社員の社会貢献活動を推進
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災害復興等及びサステナ社会応援社員募金
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NTTドコモソリューションズでは、ドコモグループと一体となりさまざまな施策を実施しています。そのひとつが「災害復興等及びサステナ社会応援社員募金」です。
社員は「災害復興等及びサステナ社会応援社員募金」を通して、全国各地で発生した自然災害などの被災地復興支援や環境問題、障がい者支援など自身が共感する分野を選択してd払いで募金ができます。会社は社員からの募金額と同額を上乗せし、被災自治体、NPO団体などへ寄付を実施することで、社員と一体となり、さまざまな社会貢献寄付活動を行っています。NTTドコモソリューションズはこの仕組みを活用して、2024年度、社会課題解決に取り組むさまざまな団体に計298,800円拠出しました。
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災害復興支援の実施
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ドコモグループは令和6年能登半島大雨災害において被災された方々や被災地の復旧にお役立ていただくため、総額300万円を義援金として拠出しました。このうちNTTドコモソリューションズからは50万円を義援金として拠出しています。
また、2024年11月〜12月にかけては、能登半島地域にドコモグループから延べ約400名、うちNTTドコモソリューションズからは8名の社員ボランティアを派遣しました。現地では、複数の集落において、損傷した家財を廃棄物処理場へ運搬する作業や、河川から庭などへ流れ込んだ泥や土砂をかき出す作業等を行いました。
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「TABLE FOR TWO」への参加(NTTドコモソリューションズ)
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食堂にてTFTメニューを提供し、開発途上国の学校給食を支援しています。2024年度は379食提供し、7,580円の寄付を行いました。 (1食あたり20円の寄付)
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「ブックバトンプロジェクト」への参加(NTTドコモソリューションズグループ)
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「ブックバトンプロジェクト」に参加し、書籍の寄贈による開発途上国の教育支援に取り組んでいます。2024年度は101冊寄贈しました。
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「エコキャップ運動」への参加(NTTドコモソリューションズグループ)
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ペットボトルキャップを回収・資源化し、世界の子どもたちにワクチンを贈る「エコキャップ運動」に取り組んでいます。2024年度は285,544個回収し、ワクチンの資源化に活用しました。
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各拠点における取り組み
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NTTドコモソリューションズグループでは、主要拠点において環境保護や社会貢献の活動に取り組んでいます。2024年度は、1,500名以上の社員が参加しました。今後も参加者増大を図っていきます。
〈北海道支店〉
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ドコモの森植樹活動(北海道)
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2024北海道マラソン給水ボランティア
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札幌市大通公園清掃ボランティア
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交通安全街頭啓発活動
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不要携帯電話等回収活動
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不要衣類回収「福×服リレー」活動
〈東日本支店(仙台拠点)〉
〈東日本支店(長野拠点)〉
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ドコモの森保全活動(戸隠)
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長野びんずる祭りドコモ連への参加
〈東海支店〉
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名古屋市住宅都市局主催「三の丸クリーンアップ(三の丸地区清掃)」への参加
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「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知2025」ボランティアへの参加
〈西日本支店(北陸拠点)〉
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ドコモの森保全活動(こまつ、南砺)
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ドコモの森植樹活動(福井)
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「クリーン・ビーチいしかわinかなざわ」への参加
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金沢百万石まつり「百万石踊り流し」への参加
〈九州支店〉