8月21日〜22日の2日間、環境サポーターズの企画による「夏休み親子環境学習教室」を開催しました。
このイベントは、親子で自然とふれあい、その楽しさや気持ちよさを味わいながら環境を守ろうという心を育む場を提供することを目的に、環境サポーターズが企画・実行し、社員の家族総勢25名が参加しました。
初日は、青梅市の御岳山を中心に虫や草花に触れながら自然観察をする「ガイドウォーク」で始まり、参加者は道々ゴミ拾いを行いながらウォーキングし、夜になってからは虫の声や星空を観察し、都会では味わうことの出来ない自然を満喫しました。
二日目は朝の「おはようウォーク」で五感を使い、「見て・聞いて・嗅いで・触って・感じて」自然と親しむフィールドビンゴプログラムを楽しく行いました。
「御岳〜軍畑自然散策ガイド」では、沢井にある「企業の森・NTTコムウェア(青梅)」を見学し、弊社が取り組んでいる環境活動を紹介しました。
食事は、地産地消の食材で環境に優しいリユース食器と地球温暖化防止に貢献している紙製の飲料缶「カートカン」を準備しました。
この「カートカン」は、国産材を30%以上使用しており、間伐材や端材などの国産木質バイオマス資源を積極的に活用しているものです。
今回のイベントは、自然との触れ合いを通じて親子で環境を考えることが出来た実りのある二日間となりました。

虫や草花に触れながら自然を観察する「ガイドウォーク」

目隠し行進により、視覚以外から情報取得を体感
