NTTコムウェアでは環境保護活動として「企業の森・NTTコムウェア(青梅)」を実施していますが、都市部における緑化例として、森ビル様ご協力により、ビル屋上・敷地内緑化について見学を行いました。（環境サポーターズ７名参加）

見学場所:六本木ヒルズ けやき坂コンプレックス屋上庭園、さくら坂、毛利庭園等

今回の見学場所の六本木ヒルズは、オフィス・住空間・複合文化・商業施設をひとつにまとめた次世代に向けた都市づくりの場所です。
森ビル様は「都市と自然の共生」をテーマに、開発プロジェクトの実施にあたって、敷地内・屋上緑化を積極的に進められています。
そして、開発地域をつなぐことにより、都市全体の緑化を目指されています。

【尾上庭園】屋上緑化と耐震性強化は両立するのが難しかったが、屋上庭園部分を建物本体と分離してそれぞれを動くようにすることで制震効果を得ています。

屋上庭園には、シジュウカラ・スズメ等の野鳥、チョウやバッタ等の昆虫類のほか、池にはドジョウやメダカ、希少種のトウキョウダルマガエルが生息しているとうかがいました。



【毛利庭園】江戸時代、毛利家の大名屋敷として誕生。永らく、一般に開かれてこなかったが、六本木ヒルズ開発により、「毛利庭園」として一般に開放されるようになった。 　開発にあたっては元から生えていた樹木をそのままや移植により本来の自然を保存しています。

青梅と職場である都心とのつながりについて、参考にしたいと思っております。