6月22日（土）に、東京都農林水産振興財団、地主様の協力の下、社長、コムウェアグループ社員・OB、環境サポーターズの総勢64名が参加し、 「企業の森・NTTコムウェア（青梅）」で恒例の「下刈り」を実施しました。

「下刈り」とは”植えた木の成長を阻害する周囲の雑草を刈る作業”で、樹木が大きく成長できるまでに必要で大切な作業です。 毎年6月と9月の年2回実施することにしていますが、昨年6月は雨で中止になりました。今年は前日までの雨で心配された天気も晴れ、予定通り下刈りを実施できました。

今回は、過去最多の参加人数で新入社員からOBまで幅広い年代の方が参加しました。女性の参加者も最多となりました。参加者は環境サポーターズがリーダーとなる5つの班に分かれ、自己紹介、作業手順の確認を行った後、麓から作業を開始しました。初めて使う大鎌に恐る恐るの参加者も、山頂に到着し下刈を終了するころにはコツを掴むことができました。
さらに、今回は企業の森への参加を検討されている他企業さまにも見学に来ていただきました。

下刈りも8回目となり、回数を重ねる度に環境サポーターズ、事務局、東京都農林水産財団の連携もより親密になっています。OBもフォローしてくれる環境が整ってきました。初めて下刈りに参加した社員への安全管理を徹底するなど、環境サポーターズのメンバーは一段と頼れる存在になっています。