9月4日、環境サポーターズを中心としたNTTコムウェアグループ社員52名の参加により、「企業の森・NTTコムウェア(青梅)」の今年度2回目となる下刈りを実施しました。
この下刈りは、植えた木を成長させるために周りの雑草を刈る作業であり、NTTコムウェアが東京都農林水産振興財団と協力して進めている「花粉の少ない森づくり運動」の大事なイベントの一つです。
夏の雑草は成長が早く、6月26日の第1回下刈りから2ヶ月余りで、植樹した広葉樹等の周りを我が物顔で雑草が生茂っていました。
また、今年の酷暑は異常気象といわれるとおり、容赦ない太陽の光に照らされて気温は35度まで達し、その蒸し暑さは半端ではありませんでした。
環境サポーターズのメンバーは、安全面はもとより、水分や休憩を十分に取るなど、健康面の配慮も怠りませんでした。
先行準備班のスタッフ、電車で現地参加の社員、及び東京都財団の皆様は予定時刻から下刈り作業を開始しましたが、品川からバスで移動したメンバーの29名は、首都高と中央道の渋滞により現地到着が予定より1時間以上遅れたため、下刈り作業の時間が短くなってしまい予定区域の下刈りを全て終了することはできませんでした。
次回の下刈りは、来年の6月、9月を予定しています。

35度を超える酷暑の中、急斜面で下刈り作業をするサポーターズのメンバー達

当日は蜂が多く、防虫ネットを被っての作業でした。
