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DevOpsサービスプロバイダーとしてNTTコムウェアが提供する価値とは

対談写真

加藤:「DevaaS 2.0」では、開発環境のライフサイクルに合わせた拡張性とCI/CDプラットフォームを備えています。次期のフィーチャーでは、商用ネットワークとシームレスに連携してサービスをデプロイできるようになります。「DevaaS 2.0」は国内のDevOpsを活性化する起爆剤になると考えています。

入谷:日本では、まだこうしたDevOps関連サービスが少ないと感じています。AWS(Amazon Web Service)やグーグルなど大きいクラウドサービスでは、DevOpsの関連サービスやツールは出ていますが、日本のベンダーがそういったサービスを提供するのがほとんどありませんでした。NTTコムウェアのサービスは、国内ベンダーによる国内で初めての総合的なサービスだと感じます。DevOpsを活性化するサービスだと期待しています。

加藤:「DevaaS 2.0」では、マネージドサービスとして30種類以上のオープンソースツールをクラウドサービスとしてサポートしています。DevOpsの導入支援として、DevOpsをどう構築して回したらいいか分からないというお客さまにコンサルティングもしている一体化したマネージドサービスです。実際にサービスを提供していると、お客さまからの要望が多いのがインストールした後の話です。導入した後に「これから先、どう活用していったらいいのかを教えてほしい」という声が一番多いので、そこも一緒にサポートしています。これだけの種類のオープンソースを扱い、しかもサポートまでするのは当社以外にはないと自負しています。

入谷:NTTコムウェアでは、お客さまにDevOpsのどういった価値を伝えようと考えているのですか。

加藤:我々の提供するサービスを使うことによって、お客さまのビジネスが今までにない領域、あるいは今までにないソリューションを生み出せるところに尽力したいと考えています。今までやれていること、やれるであろうことのスピードが上がるだけでは、我々も満足しない。何かお客さまに「Something New」を得てもらえれば、それが価値になると考えています。

入谷:「DevaaS 2.0」のリリースを通じて、NTTコムウェアはDevOpsのサービスプロバイダーとしてどういう存在になっていきたいと考えているのでしょうか。

加藤:当社は、ハードウェアを持っていないし、SIに特化しているのでなかなか自社の製品が生まれにくい環境にあります。その中でこのDevaaSは、DevOpsという分野で牽引(けんいん)役になれる可能性があるサービスなので、ぜひこの領域でのリーダーをめざしていきたい、絶対的なポジションを確立していきたいと考えています。

図3:DevOps導入支援サービス

図3:DevOps導入支援サービス

「蛇口をひねると水が出る」ようにDevOpsを簡単・手軽に実践できる世の中に

加藤:ここまでDevOpsに関連したさまざまなお話を伺ってきました。最後にIDCではDevOpsの未来の形をどのように考えていますか。将来的な変化の兆しなど、すでに見えているのでしょうか。

入谷:例えば、DevOps自体がなくなるなど突然に大きな変化が起こるとは考えてはいません。ただ、DevOpsがより自然になって、当たり前のように多くの企業が実践するようになっていくと考えています。さらに、DevOpsを実践する人たちは、現時点ではいわゆる「ITの人たち」ですが、今後はIT以外の人たちも自分たちでアプリケーションを開発してお客さまにサービスを提供していくようになります。その過程でDevOpsを実践する機会が増えていくでしょう。我々は、こうした取り組みをプロシューマー開発と呼んでいますが、手軽にアプリケーションを作れるような世界がテクノロジーの進化とともにすぐそこまで来ています。その流れとDevOpsの実践が融合することで、いろいろなところですぐにアプリケーションの開発、運用できるという世界がすぐにでもやって来るのではないかと考えています。

加藤:時代ごとにテクノロジーは移り変わるものだと考えていますが、その活用をクラウドが支えることは間違いないと感じています。この「DevaaS 2.0」が今後、3.0、4.0となっていくころには、AIや次世代ボットなどのテクノロジーでさまざまなことが自動化されているでしょう。そんな世界にあっても、次世代のクラウドによって未来の「DevaaS」が支えられているのであれば、非常に嬉しいと感じます。

入谷:DevOpsは、たぶん現在よりももっと多くの人が使いこなせる「サービス」になっているでしょう。普段の企業の業務の中でもDevaaSが当たり前のように実践されているようなイメージです。NTTコムウェアには、多くの企業の従業員が簡単に使いこなせるようなプラットフォームになるように、市場に浸透させて広げていっていただきたいと思います。

加藤:私もDevOpsが、いわゆるユーティリティーコンピューティングとして認知されることを期待しています。ようするに「蛇口をひねると水が出る」ように「DevaaS 2.0」を使っているという世界になると理想的です。そういった将来の実現のために尽力していきたいと考えています。本日はどうもありがとうございました。

2017/10/6

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