はじめに知る、
NTTコムウェア

OUR ROLE

01NTTコムウェアの
役割は?

NTTの通信インフラを
担ってきた実績を強みに、
お客さまのビジネスをITで支援

業種で表すと、システムインテグレータ(SIer)にあたる、NTTコムウェア。そんなNTTコムウェアは、NTTの内部で通信インフラを支えてきた部隊と、数千万におよぶNTTの通信サービス利用者の情報管理システムを設計・開発・保守運用してきたふたつの部隊が統合して誕生しました。
だからこその「実績」と「確かな技術力」が私たちの大きな強み。品質と信頼性を追求しながら、お客様とのビジネス価値の協創を通じて、豊かなコミュニケーション社会の実現に貢献していきます。

VALUE

02NTTコムウェアの
提供価値は?

実績に裏打ちされた
確かな技術力を生かして
幅広い業界で
新たな価値を創出すること

私たちのお客様は、通信業界にとどまりません。製造業や物流、金融、エネルギー、公共機関など、幅広い業界・業種のお客様に対し、ICTを活用した課題解決を提供しています。例えばビジネスの効率化や安全性の向上といった明確な課題解決はもちろん、お客様とともにICTによる新たなビジネスを考え、創出していくのも私達のミッションです。

たとえば通信インフラでは…

より速く、正確に、安定した通信サービスで豊かなコミュニケーション社会を実現。

IT化が加速する現代において欠かせない、光ブロードバンドサービス。NTTコムウェアは、国内最大の通信キャリア事業を担うNTT東日本/西日本に対し、回線の申込受付から注文、契約の管理、開通工事の手配までを一貫して行う大規模システムを提供しています。また、2020年には国内最大級の次世代情報通信ネットワークを構築し、通信品質の向上にも貢献しています。

たとえば働き方改革では…

多様な働き方を実現する仕組みを自社開発。企業の「働き方改革」をサポート。

Beforeコロナ時代から、多様な働き方を実現するためのソリューションを多く自社で開発してきたNTTコムウェア。自宅から会社と同じ環境で働けるシステムや、一人ひとり異なるワークスタイルに対応するための勤務管理システム、さらに、大量のドキュメントをペーパーレス化し営業効率を向上させるシステムなど、金融業界・インフラ業界・官公庁をはじめとして多くの企業の働き方改革を後押ししています。

たとえばエリアの活性化では…

ユーザー個人の情報から行動を先読みし、街歩きをもっと快適に。

観光、移動、宿泊、買い物、食事など、さまざまな目的で街を訪れるユーザーの情報を収集し、より最適な情報を提案するサービスを提供しています。よりユーザー一人ひとりに合ったレコメンドを発信し、ユーザーごとに多様な行動を促すことで、「混雑」ではなく「賑わい」を創出。店舗には効率的な集客を、そして街全体には安心安全を担保しながら、さらなる活性化を実現します。

FUTURE

03NTTコムウェアはこれから何をやっていくの?

システムインテグレータを超え、
ビジネスインテグレータへ。
ビジネス単位の課題解決で、
企業のDXを後押し

「ビックデータ」「AI」「IoT」といった技術の普及が進む、先端ICTの時代。特に昨今では、ICT分野での技術発展も目覚ましく、社会全体におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進も加速しています。
そんな中、NTTコムウェアはこれまでもお客様のDXをサポートしてきましたが、今後はさらに新ドコモグループにおけるIT戦略を担い、DXを加速し、その結果をお客さまへ提供していきます。そのためにNTTコムウェアでは、「システムインテグレータ(SIer)」ではなく「ビジネスインテグレータ」としての姿勢を大切に、技術と発想力を活かして「システム」単位ではなく「ビジネス」全体を見た上での課題解決に取り組んでいます。

VISION

04NTTコムウェアが掲げるビジョンって?

人々にとってより便利で、
より豊かな「Smart World」を
“協創”で実現すること

少子高齢化や、資源・エネルギー不足、地方の過疎化など、課題先進国である日本にとって社会課題の解決が急務になっている今、NTTグループでは「Smart World」という未来像を掲げています。「Smart World」とは、ICTを駆使してさまざまな課題を解決し、豊かさや利便性を追求していった先の社会のこと。幅広い業界でのICT活用を進めることで、社会全体の最適化を目指しています。
その実現にあたってNTTコムウェアが大切にしているのが、“協創”です。例えば、お客様との“協創”、グループ各社との“協創”、そして、最新技術との“協創”など、あらゆるモノ・コトと“協創”しながら、イノベーションを巻き起こしていく。その先にこそ、私たちが目指す「Smart World」はあるのだと考えています。