Cross Talk


多様な経験を積んできた人材にとって、NTTコムウェアはどのような会社に映るのだろうか?
キャリア入社して1〜2年目の社員に語り合ってもらいました。
入社前の不安、入社後のギャップ、仕事のやりがい、プライベートの充実など、
リアルな本音トークをご紹介します。

Profile

Yoshito Kitano

テレコムビジネス事業本部
アクセスソリューション部
2020年入社

前職は独立系SIerで流通系の基幹システムを担当。プライムベンダーとして業務と技術の両面の知見が深められること、家庭に合わせて臨機応変な働き方ができることが入社の決め手。

Masaaki Kusa

NTT IT戦略事業本部
DigitalDesign&DevelopmentCenter
2020年入社

前職でドローンに携わっていた経験から、ドローンの最先端システム開発に携われることに魅力を感じ、入社を決意。アジャイルやスクラムといった手法においても先進的な環境が整っていることも決め手の一つ。

Shuji Akita

エンタープライズビジネス事業本部
ビジネスデザインソリューション部
2021年入社

前職はメーカーの情報システム部門。技術面で知見を広げたいと転職を考えた。将来のキャリアプランにおいて最良の環境があり、働き方改革に力を入れていることから入社を決意。

Takamichi Harasaki

ネットワーククラウド事業本部
プラットフォームサービス部
2021年入社

前職ではエンタープライズ向けのネットワークインフラの開発・設計を担当。技術とマネジメントのスキルの双方を磨ける環境があること、NTTグループならではの大規模開発や先進技術に挑めることが入社の決め手に。

Theme 01


私は、前職でスクラム開発によるドローンに関連する案件を担当していたことから、その経験を活かしてさらに最先端な開発に挑戦できるNTTコムウェアへの入社を決意しました。入社後は、前職と同じくドローンに関する案件に携わることができ、その中でもモバイルアプリケーションの開発に取り組んでいます。入社してもうすぐ2年になりますが、高層建造物点検やライブ配信、画像アップロードなどのアプリケーションを開発チームでリリース。現在は、スクラムマスターというポジションを担っています。

北野

私は、臨機応変な働き方ができること、長期的に働ける環境を求めて転職活動を始めました。その中で当社に決めたのは、働き方はもちろん「業務と技術」の両方の知見を深められ、さらにスクラッチやパッケージなど幅広い開発に携われることが大きな理由です。
現在は、NTTグループで進んでいる大規模なERP共通化プロジェクトにおいて、調達・購買システムの刷新に携わっており、NTTグループ共通の要件や、他システムとのインターフェイス仕様などの取りまとめなどを担当しています。

秋田

北野さんが話された「業務と技術」というキーワードは、私にとっても入社の決め手でした。前職はメーカーの情報システム部門だったのですが、システムベンダーと対等に議論するには、もっと技術力を身に付けないといけないと痛感して。当社の面接で「管理業務に軸足を置きつつも、自ら手を動かして技術力を高めたい」と伝えると、その姿勢を高く評価してもらえ、この会社なら自分が思い描くキャリアを築いていけると感じました。 そうして現在携わっているのは、北野さんと同様のプロジェクトにおける固定資産業務関連のシステム開発です。主に、協力会社であるシステムベンダーの管理、ユーザーとなるグループ各社担当部門との調整などを担当しています。

原崎

皆さん入社の決め手はそれぞれですね。私は前職ではとことん技術に向き合ってきたからこそ、自分の技術力をさらに高めながらもマネジメントのスキルを学べる環境を求めていました。その中で、私はNTTグループならではの大規模なシステム開発や最先端の技術を経験できることを魅力に感じ、当社に決めました。 現在携わっているのは、NTTグループ向けのネットワークサービスの開発です。ネットワークやサーバ、クラウドの方式検討、設計、構築などを担う開発チームの中で、十数名を取りまとめる技術リーダーを任されています。

Theme 02


秋田

正直、入社前のイメージはというと、NTTグループの会社ということもあって、少しお堅いところがあるのかなと……。でも、その点ではよい意味で裏切られましたね。新しい取り組みや変化に対してとても前のめりだし、チャレンジング。また、物腰が柔らかく、丁寧にコミュニケーションをとる人が多いように感じます。

そうですね。保守的なイメージが強くありましたが、実際に入社してみると、これまでの常識にとらわれずチャレンジしていこうという姿勢を大切にする風土が根付いているように感じました。また、働き方についても、こんなにも柔軟なのかと驚きましたね。福利厚生などはもちろんですが、入社してすぐにリモートワークになった際も、とてもスムーズに準備を進めてもらえ、制度が整っていることを実感しました。

北野

私もそうでした。歴史があるからこそ、年功序列なども残っているのかなと思っていましたが、実際にはプロパーやキャリア入社などの隔たりもなく、実力さえあれば若手のうちからどんどん活躍できる環境が整っています。また、風通しのよさも大きな特徴で、私がいる部門では、部門長をはじめ管理職も参加するカジュアルなミーティングをリモートで行っていて、誰もが自由に意見を伝えられる環境がありますね。

原崎

私は、入社前はキャリア入社である以上、「即戦力であることが当たり前」といった見方をされるのでは?という不安がありました。しかし、そんなこともなく、できないことについてはチームみんなでフォローしてくれますし、自分が力を発揮できる場面では存分に活躍できる。関係性もすごくフラットで、上司も気軽に相談に乗ってくれ、入社早々にスキルアップのために研修参加などのアドバイスもしてくれました。

Theme 03


原崎

私はスーパーフレックスとテレワークの2つですね。特にスーパーフレックスは、使い方によっては仕事を早めに切り上げられるため、これまで以上に充実した時間の使い方ができるようになりましたね。

北野

私も同じです。臨機応変な働き方ができることも、NTTコムウェアに入社した決め手の一つでした。まだ子どもが小さいので、子どもを家で見ながら勤務ができるテレワークは家庭でもたいへん助かっています。

私は昨年、子どもが産まれて育休をとりました。入社して1年半ほどだったにもかかわらず取得させてもらえたのは有り難かったですし、当然のように取得させてもらえることに制度がいかに浸透しているかを実感します。休職中は全力で育児に集中できたため、その後職場に復帰してからもスムーズに仕事と育児の両立を実現でき、妻もとても喜んでくれましたね。

秋田

福利厚生制度も充実していますよね。NTTグループでは、福利厚生にカフェテリアプランを導入しているでしょう。各社員が自分のライフスタイルに合わせて必要なプランを選択できる、とてもよい制度だと実感しています。

原崎

私の上司は、カフェテリアプランを活用して人間ドックを毎年受けていますね。私ももうすぐ子どもが産まれるので、健康に気配りして見習おうと思っているところです。

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北野

今は担当しているシステム開発に集中したいですね。これほど大規模で、インパクトの大きなプロジェクトに携われるチャンスはなかなかないため、やりがいも大きい。まずはこの開発を成し遂げることが目標です。当社には、さまざまな成長のチャンスがあるし、多様なバックグラウンドを持つ経験者が活躍できるフィールドがある。そうしたやりがいがある業務に、整った環境で挑戦できる会社はあまりないのではと思います。存分に制度を活用しながら、技術者として腕を磨いていきたいと思っています。

秋田

私は、先にも話したように、技術にも業務にも精通した人材を目指しています。そういう意味では、将来的には、機会があれば他のグループ会社に出向してさらに知見を広めてみたい。システムだけでなく現場業務についての知見を深めてコムウェアに戻られる方も多く、そうした経験を通じてNTTグループにおいてよりよいシステム提案ができる人材になっていきたいですね。当社は、IT開発における裾野が広く、NTTグループという広大なフィールドで豊富なキャリアを積んでいけることは大きな魅力だと感じています。

原崎

確かにNTTグループという大きなフィールドで、システム開発の中核的なポジションを担えるのは、当社ならではのやりがいですよね。そんな中で私は、次世代を見据えたネットワークインフラの検討など、この会社だからこそ経験できるような大きな案件にもチャレンジしていきたいと思っています。 また一方で、仕事に全力で取り組むにはプライベートの充実が不可欠。仕事が忙しく大変な時期もありますが、周囲にはフォローをしてくれる上司、同僚が必ずいます。他の人が困ったときに、助けられる存在でもありたいですね。

私も同じです。仕事におけるスキルアップやキャリアアップはもちろん、その時々のライフステージに合わせて働き方を選択することで、仕事もプライベートももっと充実させていきたい。そんな理想を実現できる風土と制度が、当社には整っていると感じていますね。