TOPICS
TOPIC 01
製造現場における外観検査、トンネルや建物における劣化診断などといった監視・検閲、保全・点検、製品検査などの作業は、数多くの企業にとって欠かせない作業です。NTTコムウェアは、こうした人の「目」を頼らざるを得なかった作業を代替する、画像認識AI「Deeptector®(ディープテクター)※」を開発しました。
例えば製造業においては、「Deeptector®」を導入することで、さらなる品質向上とスピードアップを両立させるとともに、労働災害の発生リスクの低減、働き手の人材確保にも寄与。人の「目」による判定・判別作業が必要な幅広い業種・業態において、画像認識 AIによる判定・判別作業⼯程の⾃動化・省⼈化を可能にしています。
※「Deeptector®」はNTTコムウェア株式会社の登録商標です。
TOPIC 02
スマートエネルギー・スマートインフラ・スマートシティを実現するために欠かせない、インフラ現場におけるDX化。NTTコムウェアでは、作業の安全性向上や設備稼働率向上、投資最適化を目指し、設備投資からメンテナンスまでをトータルで支援するDXサービスを提供しています。
例えば、インフラ設備の管理・運用情報やリアルタイム情報などを活用した施工投資のための意思決定支援、ドローンやAIを用いた点検支援、作業進捗ややり取りを一元管理するコミュニケーションツールの提供など、現場と管理の作業効率化、省コスト化に貢献しています。
TOPIC 03
ラスベガス市とNTTグループ共同で、現在スマートシティプロジェクトを推進しています。NTTは2018年9月に開始した実証実験の段階から、ラスベガス市にシステムを導入し、交通管理の基礎となる情報を含め、市職員による現場の状況把握に必要な情報を提供してきました。その結果、公園等市内設備の安全状態や保全状況における課題を可視化。それを受けて、さらにソリューションを拡充していくことで、市民や観光客の安全性や快適性のさらなる追求に貢献しています。
今後は、さらに対応エリアの拡大を続け、ラスベガス市のスマートシティ化を推進。ラスベガス市とともに、イノベーションの最先端へと歩みを進めています。
TOPIC 04
例えば、いつどんな病気にかかるか予測できるようになったら。また、スマホを1回充電するだけで、1年間充電不要になったら。NTTグループは、都市・交通・産業・医療・災害・パンデミックなどのあらゆるシーンにおいて、誰もが高度なテクノロジーを享受できる社会の実現を目指し、ネットワーク基盤の将来構想「IOWN®※の具現化」に取り組んでいます。
その具現化の中核を担っているのがNTTコムウェアです。長年にわたって通信キャリアのサービスを支える中で培ってきた、オペレーションシステムの開発ノウハウやネットワークの構築・運用ノウハウを活かし、IOWN®の具現化に欠かせない、膨大なデータやICTリソースの超高速処理・制御技術の開発に貢献しています。
※Innovative Optical and Wireless Networkの略。通称アイオン。「IOWN®」は日本電信電話株式会社の登録商標です。
TOPIC 05
NTTグループのDXを担うCoE(Center of Excellence)として、グループ共通で使用するIT基盤を提供し、データドリブン経営を実現します。提供にあたっては、クラウドファースト/F2S(Fit to Standard)による業務の一元化・効率化により、NTTグループの競争力の源泉となるITを実現。
また、ドコモグループのIT戦略を担い、FintechやXRを始めとしたスマートライフ領域と、ドコモショップやWEBサイトといった顧客接点において新たな体験や価値を提供する革新的サービスをドコモとともにいち早く創出し続けます。 アの拡大を続け、ラスベガス市のスマートシティ化を推進。ラスベガス市とともに、イノベーションの最先端へと歩みを進めています。