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出張、プレゼン、あるいは在宅勤務など、パソコンを持ち歩く場面は少なくない。加えて、資料やアダプター、コードに身の回りの品など、荷物の量も増えてしまう。これらをすっきりと収納でき、丈夫で軽いなど機能も充実、かつオシャレというバッグは、ビジネスパーソンに不可欠のアイテムだ。

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 スーツスタイルが多い、というビジネスパーソンにぴったりなのが、BRIEFING(ブリーフィング)のブリーフケース。機能美をコンセプトに掲げるブランドだけあって耐久性はお墨付き。そしてタウンでも映える洗練されたデザインが魅力だ。
 「モジュールウェア」シリーズの3WAYブリーフケースは、メイン、サブ2つと収納部が3層に分かれており、その日の荷物の量、中味などに応じて使い分けられる。

 各収納部には小物を入れる収納ポケットが充実。メッシュタイプのポケットには、コードなどごちゃごちゃしがちなアイテムをまとめてしまおう。
 また3つに分かれている各収納部はすべて180度に開き、一目で中味が確認できるので、資料の出し入れにも慌てずに済む。また真ん中の収納部にはB4サイズも収納できるので、大きめの資料もばっちりだ。

 素材は、840デニール バリスティックナイロンを採用し、さらに強度を上げるために表地×透湿防水ポリウレタン×裏地の3 層構造となっている。まん中の生地には防水加工を施しているので、雨など水の浸透を防ぎつつ、中からの湿気を逃がすなど、大切な資料がしっかり守られる。

 手に持つ、肩から下げる、背負う、それぞれの持ち方ができ、さらにキャリーケースのハンドル部分に固定するためのベルトも装着。荷物の少ない普段の通勤から、出張まで幅広いシーンをカバーしている。

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落ち着いたブラックでまとめつつ、右端に施した赤いロゴが効いている。

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内部は3室に分かれており、資料が多いときでも恐くない。PCケースはメッシュ仕様。

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ダブルジップで荷物の出し入れがしやすい。止水加工されているので水を通しにくいのもうれしい。

ストラトライナーパック

 カジュアルなスタイルで通勤するビジネスパーソンや、出張の時に威力を発揮するのが、バックパックタイプ。アウトドアブランドであるTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のアイテムは、オンオフ両方のシーンで活躍しそうだ。
 同ブランドの「ストラトライナーパック」は、登山用品に多く使われる420デニールのリップストップナイロンを採用。軽く、耐久性に優れた素材だが、これにさらにダブルカーボネートコーティングを施して強度をアップ。摩耗しやすい底部分は1680デニールと太番手のナイロンで補強している。

 立体的な作りで背負いやすく、背面も独自の構造で通気性にも配慮。メインの収納部は大きく開閉して、荷物の出し入れに便利だ。17インチまで対応するPCスリーブがあり、フラップ(上部のふた)裏と前面には、伸縮性のあるメッシュ素材を使ったジッパー付ポケットが付いている。底にはシューズケースを設え、メインの荷物と接することなくシューズを収納できる。

 ショルダーハーネス(背負うための肩ベルト)は、自分のサイズに合わせるためのストラップが付いているのが普通だが、調節したあと、余ったストラップがぶらぶらとするのはどうも落ち着かない。その点このバッグでは、ストラップ部分をループ状にしたことで、“ぶらぶら”を解消している。細かい仕様だが、見た目の印象が大きく変わるので、店頭で見てみて欲しい。

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自転車通勤のビジネスパーソンには、特に人気のスタイル。体に沿う構造で一体感があり、バッグに体が持って行かれるという不快感も少ない。

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大きく開閉するメイン収納部は、長めの出張にも対応できる。

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上部の小物入れ。メッシュ仕様でPC回りの小物をまとめて収納するのに便利だ。

エルビーサック

 PCが収納でき、フェミニン過ぎず、ビジネスシーンに持てるバッグなら、ace.(エース)の「エルビーサック」がお勧め。
 メーカーの女性社員の「ビジネスバッグに対する不満」を持ち寄って出来あがったというだけあって、至れりつくせりとはこのこと。
 A4が入るサイズのバッグは、リュックにもトートにもなる2WAY。メインの収納部には、もちろんクッションの入ったPC収納スペースがある。大小のポケットもあり、さっと取り出したい小物用にはファスナーなし。開けた時に見られたくない小物用にはファスナー付のポケットを設えるなど、女性ならではの気配りがにくい。
 前サイドの収納部には、会社用と個人用、2台のスマホを持つことを想定したポケットを二つ備え、サイドのポケットには、マイボトルや傘などが入る。マチ幅も適度なゆとりがあって、化粧ポーチなどかさばる小物の収納も心配ない。
 肩にかけた状態で中味を出し入れしやすいようにと、開口部は個性的なL字型にした。ファスナーなど金具をゴールドにしたり、裏地をストライプの布地にしたりと程よい女性らしさもある。
 「両手があくリュックが便利」という働くママの需要に反して、通勤服に似合うものがないという意見も多かったとか。そんなニーズに応えるバッグだ。

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移動の時にはリュックになり、取引先の訪問時などはトートになる。ショルダーストラップがすっぽりと収納されるので、きちんとした印象を演出できる。

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パソコンはもちろん、スマホ、パスケース、財布にコスメ類など雑然としがちな小物類をしっかり収納できるよう、ポケットも豊富。

 ビジネスバッグは、毎日使うもの。自分の通勤スタイルや手持ちの服などとのコーディネイトも考えて選びたい。

【 飯塚りえ/ライター 】

2019/10/28

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