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 自宅でテレワークに取り組んでいて、どうも集中しづらいと感じたことはないだろうか。家族の声や家事の音など生活音が気になったり、テレビや漫画など気になるものがあってついそちらに目がいってしまったりと、自宅には集中を妨げる要素がたくさんある。テレワークの効率を高めるために、自宅内に集中できる作業スペースを確保しよう。

最もシンプルな方法は、作業環境をパーティションで囲んでしまう方法だ。キングジムの「パーソナルパーティション」は軽くて丈夫な5枚のパネルをつなげたデザインで、ノートパソコンの周囲などを囲んで作業スペースを作れる。自宅の食卓などに作業スペースを作りたい人向きで、使わないときは畳んで収納できる。コンパクトで持ち運びやすいことを生かして、コワーキングスペースやオフィスに持ち込んで使うこともできる。幅は約450mm~600mmの間で調整でき、高さの違いで2種類ある。

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キングジムの「パーソナルパーティション」。パネルを5枚つなげた構造で倒れにくく、動いてズレないように滑り止めのシリコンゴムがついている。中央下部にはACアダプターなどのケーブルを通す溝がある(写真提供/キングジム)

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【写真左】コンパクトタイプは高さ310mmで重さは615g。折り畳むとA4ファイルサイズになり、ビジネスバッグなどに入れて持ち運べる(写真提供/キングジム)

【写真右】ハイタイプは高さ450mmで重さは855g。高い方が、周囲の目線を遮りやすい(写真提供/キングジム)

 本格的な作業スペースが欲しいが、使わないときは邪魔にならないように片付けたい。パーティションとサイズの違う3種類デスクを組み合わせて作業スペースを作れるイトーキの「UBIQ」(ユビック)は、そんなニーズに応えられるシステマチックな製品だ。

 フルセットを揃えて組み立てれば机と椅子をパーティションで囲った本格的な作業スペースになり、使わないときはパーティションを折り畳み、デスクをスタックしてコンパクトに片付けられる。高さのあるデスクだけを使って立席スペースを作るなど、組み合わせ方は自由自在だ。

 パーティションはパネルを5枚つなげた形で、高さは1178mm。デスクはS、M、Lの3サイズあり、それぞれ高さは380mm、650mm、900mm。一番低いデスクにはクッションが付属して椅子になる。パーティションとデスクは個別に販売されていて、デスクは3種類のセット、SとMのセット、Lの単品販売がある。

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イトーキ「UBIQ」は、パーティションと3種類のデスクをそれぞれ購入して組み合わせて使うシステムだ。フルセットを組み合わせると本格的な作業スペースになる(写真提供/イトーキ)

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【写真左】使わないときは衝立を折り畳み、デスクをスタックすることでコンパクトに収納できる(写真提供/イトーキ)

【写真右】デスクLだけを使って立って作業したり、デスクSとデスクMを使って座って作業したりと、自由に組み合わせて使える(写真提供/イトーキ)

 リビングの広さに余裕があるのなら、そこに本格的な作業スペースを作ってしまおう。パナソニック「KOMORU」(コモル)は、約1平米の半個室空間を作る組み立て式デスクだ。

 高さ約1200mmのパーティションと、幅827mmのデスクが一体になった製品で、パーティションは机の左右どちら側でも付けられる。リビングになじみやすい木目調のデザインで、全面がフックなどをかけられる有孔ボードになっている。仕事道具や書類入れ、ヘッドホンなどをぶら下げたり、あるいは写真を飾ったりと、収納や装飾を自由にアレンジできる。仕事用スペースとして便利なのはもちろん、趣味に没頭するための空間にも使える。

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パナソニック「KOMORU」(コモル)は、約1平米の半個室が作れる組み立て式デスク。シンプルでガッチリとした造りで、パーティションは左右どちら側にも付けられる。椅子は別途必要だ(写真提供/パナソニック)

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【写真左】パーティションは有孔ボードになっていて、フックを取り付けていろいろなものを掛けられる。木目調のデザインで2色ある

【写真右】パーティションの高さは約1200mmで、ほぼ目線の高さだ。頭を下げれば作業に集中でき、頭を上げると部屋の中を見渡せる(写真提供/パナソニック)

 集中力を高めるには、開放的な作業スぺースではなく、周囲を完全に囲ってしまうのも有効だ。ナガオカトレーディングの屋内用パーソナルテント「M302T」を使うと、自宅内にそうした環境を整えられる。

 M302Tは遮光性のある黒いポリエステル生地を使った四角いテントで、内部にデスクと椅子を置けば、周囲の景観をシャットアウトした作業スペースが作れる。ビデオ会議をする時に使えば、散らかった部屋を相手に見せずに済む。左右側面の2カ所にメッシュウインドウがあり、天井部分を開けることもできるので、換気や外光の取り入れもできる。使わないときは直径62㎝の円盤状にまとめて付属のキャリーバッグに入れてコンパクトに収納可能だ。テレワークだけでなく、動画鑑賞やゲーム、あるいは子供の勉強するためのスペースに使ってもよさそうだ。

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ナガオカトレーディングの「M302T」は、自宅内に小さい部屋を作る屋内用テントだ。遮光性のある素材でできている。使わないときは円盤状にまとめて収納できる(写真提供/ナガオカトレーディング)

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【写真左】展開後のサイズは幅1300mm×高さ1600mm×奥行き1300mm。内部にデスクと椅子を置けば、周囲の景観や光をシャットアウトした作業スペースになる(写真提供/ナガオカトレーディング)

【写真右】2カ所換気ができるメッシュウインドウがある。天井部を開けて採光することも可能で、必要に応じて解放感を出すこともできる(写真提供/ナガオカトレーディング)

 半個室空間では集中しづらいし、テレワークを機に自分だけの個室が欲しい。NTT都市開発の「ウエリスカスタム OTONA基地」は、そんな人向きのコンパクトな書斎だ。

 サイズはおよそ一畳(幅900㎜×高さ1800㎜×奥行き1800㎜)で、出入り口の扉を閉じれば作業に集中しやすい個室になる。天井部分は可動式で開けられる。正面には奥行き600㎜のデスクと棚、背面にも書棚がついていて、仕事の書類や道具などを収納できる。コンセントとLED照明も付いているので、あとは椅子を用意すれば、コンパクトな書斎としてテレワークや趣味の作業に活用できる。再生強化紙とステンレスでできていて、断熱性や吸音性にも優れている。

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NTT都市開発の「ウエリスカスタム OTONA基地」は、一畳サイズのコンパクトな個室タイプの製品(写真提供/NTT都市開発)

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【写真左】デスク、LED照明、コンセント、前後に棚があり、あとは椅子があれば仕事スペースになる。天井は開閉できる(写真提供/NTT都市開発)

【写真右】出入口の扉を閉じれば完全に個室になる(写真提供/NTT都市開発)

 コンパクトな卓上パーティションから半個室、室内テント、コンパクトな書斎まで、作業スペースを作る方法はいろいろある。自宅の広さや用途と相談して最適なものを選びたい。自宅の中に他から区切られた仕事場を用意すれば、集中力が高まってテレワークの効率も上がるはずだ。

【 湯浅英夫/IT・家電ジャーナリスト 】

2020/11/27

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