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報道発表

2008.03.28

NTTコムウェアが提供するフィッシング対策ソリューション「フィッシュカット」を百十四銀行が採用
?全国の地銀で7行目の導入、フィッシング対策ソリューションのスタンダードへ? 

 NTTコムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:今井 郁次、以下 NTTコムウェア)が提供する電子透かし(*1)を利用したフィッシング対策ソリューション「フィッシュカット(以下、フィッシュカット)」を、株式会社百十四銀行(本店:高松市、頭取 竹崎 克彦、以下 百十四銀行)が導入し、4月1日(火)からサービスを開始します。「フィッシュカット」が正規のWebサイトかどうかを判断し、疑いのある場合には警告を出し、フィッシング詐欺からお客様を守ります。


導入の背景
 近年、米国を中心に金融機関などから送られる電子メールを偽装して、本物そっくりのWebサイトに誘い込み、クレジットカード番号や暗証番号などを盗み出すフィッシング詐欺が増加しています。日本でもフィッシングによる被害が報告されるようになり、金融庁などでもフィッシングに関する対策を促しています。
 百十四銀行では、このようなフィッシング詐欺からお客様を守ることも重要課題の一つと考え、「お客様が安心して利用できるWebサイト」を提供するために、「フィッシュカット」の導入を決定しました。導入金融機関は、百十四銀行で7行目になります。

「フィッシュカット」の概要
 「フィッシュカット」は、金融機関やインターネットバンキング、ショッピングサイトなどのWebサイトに電子透かしを埋め込み、利用者の専用ソフトと認証システムとで連携して認証するサービスです。フィッシングサイトの検出や、フィッシングサイトへの重要情報(ログインID、パスワードなど)の送信を防止します。
 認証システムと専用ソフトのダウンロードサイトはNTTコムウェアが提供するASP方式(*2)で、短期間で導入でき、初期導入費用もかかりません。専用ソフトが自動的に認証を行いますので、利用者も専用のソフトをインストールするだけで利用することが可能です。

≪参考資料≫

今後の展開
 「フィッシュカット」は、導入する際の簡便さや、操作性が認められ、現在までに邦銀6行に導入実績があります。今後、金融機関や自治体、インターネットショッピングサイトに対して更に積極的な展開を目指します。

用語解説
(*1) 電子透かし
画像・動画・音響データなどに、人間が知覚できないような情報を埋め込む技術。
(*2) ASP方式
ビジネス用のアプリケーションソフトウェアを、インターネットを通じて顧客に貸し出す事業方式。ユーザはブラウザを通じて、ASPの保有するサーバにインストールされたアプリケーションソフトウェアを利用する。

※PHISHCUTはNTTコムウェア株式会社の登録商標です。
※NTTコムウェア株式会社はPHISHCUTの特許を取得済です。


このページに掲載されている情報は、発表日時点のものです。
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あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

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